統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

いつもの週末

こんばんは。

 

いつもの休日を過ごしています。朝に洗濯をして、昼ごはんはナポリタンを作ってもらって、昼寝して、喫茶店に行って、夜はこれからしゃぶしゃぶです。卓上IHが今年初の登板です。我々の週末も定型化してきました。これはこれで心が落ち着きます。今年は東京に戻ってきて、こちらでの生活を作れた気がします。

 

ボーナスがたくさん出たので、恋人がずっと行きたかったウルフギャングを予約しました。場違いな気しかしませんが、早く食べないとそろそろステーキもつらい年齢になるのではと話して思い切って行くことにしました。ふたりでTボーンステーキを食べます。

 

ふたりとも運動が苦手なのですが、おいしいものを継続的に食べるためには体を動かさないといけないと決意しました。恋人に運動させるのは至難の業だと思いますが、区立の体育館などに誘ってみることにします。まずは私が運動して、運動はいいぞということを見せていきたいです。

 

昨日、大岡昇平の『作家と作品の間』を読み始めまして、読めない漢字はあるけど中身はわかる気がします。たまたま家にあったから開いてみただけですが、私にも小難しい本が読めるんだなとうれしくなりました。講演が元になっているようで、註などはなく読みやすいです。気負わずに本を開くことは大切ですね。研究もしたいけど、趣味の読書も続けていきたいと思います。

 

明日は研究会なのでちょっと憂鬱ですが、研究の話に触れることは絶対プラスなので、がんばって参加します。