統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

無事病院に行けました、図書館のガイドツアーに参加

こんばんは。

 

今日は無事病院に行ってきました。

 

受付の方が日本人でほっとしましたが、先生はアメリカ人でした。かたことの日本語で診察してくれたけど、最終的に英語になりました。首を曲げられた以外は痛いことをされなかったし、レントゲンを撮っても異常がなくて安心しました。

 

精神科の薬をたくさん飲んでいるから飲み薬は出せないと言われて、塗り薬と湿布と、マッサージ用の器具をくれました。アメリカだからって画期的な治療はないんだなと納得しました。ストレスのせいじゃないかと言われ、カウンセリングみたいなことをされました。ニューヨークに来て初めて、アメリカの人と十全なコミュニケーションがとれました。

 

お風呂上がりに塗り薬を塗ってみたら、かーっと熱くなってぴりぴりしました。湿布で肌荒れしていたせいかもしれないけど、アメリカの薬は刺激が強いようです。

 

病院の前には、ニューヨークパブリックライブラリーのガイドツアーに参加していました。この図書館では蔵書を、図書館の分類法ではなく本の背の高さと図書館に入った時期で並べていると聞いて驚きました。スペースを最大限に活用するためだそうです。図書館員の母に教えてあげられます。書庫から本を取ってくるのには40分くらいかかるのだとか。

 

売店では末の妹にかわいいプーさんのポストカードとしおりを買えてよかったです。

 

今日はとにかく長い一日でした。また一万歩あるいていました。肩の荷が降りたので、夜はぐっすり眠れそうです。