統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

実家の日曜日

こんばんは。

 

日曜日なので、ホットケーキを食べて教会に行きました。我が家のルーティンです。昨年から典礼が変わったので、祖母は一緒に唱えられなくてまごまごしています。新しい神父さんはお説教が長くて、バスの時間があってミサの途中で帰らないといけなくなるお年寄りもいます。神父さんは見るからに良い方なので、困っていることを伝えたら短くしてくれそうなんだけどなあ。

 

昼は母がピザを焼いてくれました。パン焼き器で生地から作るのです。桜エビのピザと、釜揚げしらすのピザがおいしかったです。母は私が子どもの頃からずっとピザを焼いてくれていて、試行錯誤の結果どんどんおいしくなっています。

 

祖母が眠くなるので、午後は家族みんなで昼寝です。祖母を寝かせて、勝手口に鍵をかけて、静かにしています。普通の鍵は祖母が開けてしまうので、チェーンと南京錠の鍵もかけていてものものしいです。このおかげで、祖母がひとりで出掛けてしまう心配をせずに眠ることができます。

 

私も少し眠って、昼食の片付けをしてからバイトの原稿を3本書きました。締切が迫っているのでさすがに集中してがんばれます。今は祖母の相手をしながらブログを書いています。祖母はテレビを見ていますが、誰かが一緒にいて祖母のコメントに相槌を打たないとすぐに退屈してしまうのです。

 

こんな感じで実家の日曜日は過ぎていきます。年末年始も祖母のデイサービスが休みなので帰ってきてほしいと言われますが、考え中です。12月は引越しをしないといけないので、年末年始は東京でゆっくりするのもありかなと思っています。

 

今日引越し業者さんから電話があって、見積もりしてもらいました。なんだかどんどん話が進んでいきます。家の契約も今日の午前中に恋人がやってくれました。12月2日に鍵がもらえるそうです。自分たちの家になるんだなあと不思議な気持ちです。恋人は休みを利用して家具屋を巡っています。新しい趣味になっているようです。

 

明日は地元の病院に診察に行きます。いろいろな変化を報告しないと。不安もありますが、楽しいことに目を向けていきたいです。