統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

新居へのぼんやりとした不安

こんばんは。

 

今日は朝起きた時から頭が痛くて、主にベッドでごろごろしていました。午前中は断水だったので二度寝しました。起きたらニューヨークの妹から電話がかかってきて、帰りの飛行機のことや留守に泊まっていた友達のことなどを聞きました。大学時代の友達がスーパー主婦になっていて、家がぴかぴかになっていたそうです。

 

昼はいつもの喫茶店に行って栄養をとって、帰ってまたごろごろしました。程よく体調が悪いと堂々と休めるからうれしいという人もいるそうですが、私はやることがたくさんあるのにと思って焦ってしまいます。仕方がないのでラジオを聴いていました。

 

恋人が新居を整えようとしてくれていますが、知らないうちに家具を注文しているのでちょっと不安です。最終確認くらいさせてくれてもいいのになあ。きっと相談はしてくれていて、私がちゃんと話を聞かないからいけないのだと思います。家が決まってからインテリアの話しかしないから、ちょっと疲れてしまっています。その無限の情熱には感謝しているのですが。家が出来上がってから文句を言うのだけはやめようと思います。

 

私の部屋だけは大して今と変わらないと思うので安心しています。ベッドと机をもう持っていて、あとは本棚を置くだけだからです。どちらも無印なので、本棚も無印で揃える予定です。恋人がラグを敷くと言ってきかないのでラグは敷くことにします。

 

一緒に住む家を作るなんて、人生でも大きなわくわくイベントだろうし、邪魔したくはないです。私が不安ばかりでわくわくできないのが申し訳ないです。恋人は五年前くらいから一緒に住む夢を暖めていたので、いざ実現となった時の爆発力がすごいです。私にできるのは、広い心で受け入れることくらいか……。新生活が始まる前から若干の諦めモードです。できればおしゃれすぎなくてくつろげる家に住みたい……と面と向かって言えるようにがんばります。