統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

人生さんには人の弱点をつくのはやめてほしい

こんばんは。

 

今日は起き上がる元気がなくて、恋人を見送ってからソラナックスとクエチアピンを飲んで恋人のベッドで寝ていました。私の部屋は北向きで寒いのでね、南向きの恋人の部屋は暖房いらずです。

 

まだ検査結果も出ていないし気が早いんですけど、怖いし落ち込んでしまっています。ようやく研究を始めようと思ったらこれ……? でも何事もなくて再開できるかもしれません。

 

母は、がんだったとしても早期発見だし、全部切ったらいいだけじゃんと言いますが、私は注射や手術がとてもとても怖いのです。統合失調症で入院していた時も、採血が無理すぎて頭がおかしくなって受けられなかったし、自殺未遂で顔を骨折した時も手術が怖くて受けられなくて、左目が凹んだままなのです。命に関わると言われたらがんばれるのでしょうか。

 

なんか、お恥ずかしい話ですが、検査とか治療とか受けられないんじゃないかと思います。

 

起き上がれないとか、絶望して死ぬしかないと思い込むとか、そういうことは病気の中でたくさん経験してきました。だからつらいけど対処できます。でも体の苦痛に耐えられるかは、正直自信がありません。いつかは誰だって病気になるのだけど、もうちょっと猶予がほしいです。

 

この先精神的負荷が大きくなったら、生きていけるかわからないなと思います。