統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

シェフレラがやってきたことと、紅茶の店を発見したこと

こんばんは。

 

時々くよくよしつつも週末を楽しんでいます。昨日の夜はだらだらしてそのまま寝てしまったので、朝風呂を堪能。恋人は元々朝風呂派なので、この方がお湯の節約にはなります。トロピカルハウスを流しながら湯気が立ち込めるお風呂場でゆっくりしているとちょっとリゾート気分です。

 

朝食は昨日のマフェの残りでした。前回より辛く仕上がったので、朝にはちょっと刺激的すぎました。でもおいしい。デザートにヨーグルトを食べてすっきりしました。昨日はみぞれに降られたので、今日のお天気を大事にお洗濯。後で外に出たらマンションの全部の部屋に洗濯物が干してありました。

 

午前中にはまたまたプレゼントが届きました。恋人の友達からイッタラの花瓶、弟さんから観葉植物です。一緒に住み始めたことを大事な人たちに祝福してもらえて本当に嬉しく思います。観葉植物はシェフレラ・コンパクタという緑が鮮やかな可愛いサイズの木でした。乾いていたので早速水をやって、霧吹きもしました。コンパクタだけど植え替えて大きめに育てようと言っています。

 

昼は行列のできるカジュアル中華料理屋に並びに行きました。待っている間は日陰でかなり冷えたけど、店の中はほかほかです。恋人はしらすと大葉のチャーハン、私は鶏団子と春雨の醤油煮込みを食べました。いつもながらおいしいし、デザートまでついて900円です。今晩はピェンローにしようと言っていたけど、春雨の致死量を超えそうなので別のメニューにしました。

 

並んでいる間に私がうろちょろして紅茶の店を発見したので、そこを覗きました。アイルランドの大衆的な紅茶、キャンベルズパーフェクトティーしか売っていなくて、意気込みを感じました。珍しいジャムもいろいろと置いてあります。茶葉と手作りのウェルシュケーキを買って帰りました。お茶は渋みがゼロで無限に飲めるし、ウェルシュケーキも非常によく合うので最高のティータイムになりました。キャンベルの紅茶は、紅茶好きの人には香りやコクが物足りない感じかも。日常の紅茶ですね。

 

午後は恋人は仕事をし、私はベッドで鬱々としていました。コーヒートーク2も始めたいけど、元気が出ず。やっぱり検査結果のことを考えると怖いです。でも恋人が、どうせまた「大丈夫だったー!」ってことになるよと励ましてくれて、コーヒーを飲みに行きました。いつもの喫茶店は満席で、テイクアウト専門のお店でホットコーヒーとコーヒー牛乳を買って、夕焼けを見ながら遠回りして帰りました。コーヒー牛乳は甘さ控えめでしっかりコーヒーで、また買いに行きたいです。

 

一緒に住んでいるのはとても幸せです。この家がほのぼのとした空間になるといいなと思います。闘病とか、苦しいことは正直なところもうしたくないです。散歩しながら前の家をちらっと見て、10年前はあそこから出られなくて引きこもっていたんだなあと思い出しました。やっと意欲も出てきて、人生これからという時に、落とし穴がありませんように。