統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

恐怖感に襲われて困っていました

こんばんは。

 

昨日の夜に少量の不正出血があり、今朝婦人科を予約しました。元々土曜日に薬をもらいに行く予定だったので、それに診察を追加した感じです。少しくらい平気かもしれませんが、母がちゃんと調べてもらえと言うので。

 

昨日は夜の薬が効いていたので眠れたのですが、今日は意味のわからない恐怖感に襲われて苦しんでいました。病院はこの間も行ったし大したことないと頭ではわかっているのですが、恐怖感だけが膨らんで何も手につきませんでした。仕事が気になるけど、ソラナックスを飲んだら眠くなってきて、ついでなので休もうとクエチアピンも飲んで14時まで眠りました。不安が大きいほどソラナックスを飲んだ時の効果も強く感じる気がします。

 

恋人が在宅勤務で、家に来てもいいよと言ってくれたので、パソコンを持って行きました。でもまだ恐怖感が強くて、結局布団にくるまっていることしかできませんでした。またいつの間にか寝ていました。

 

夕方に、少しだけ一緒に仕事してみようかと言ってくれて、パソコンに向かったら怖い気持ちがちょっと和らぎました。病院が怖いのと、仕事が心配なのとでこんがらがっていたのかもしれません。無事2本原稿が書けて、今は落ち着いた気持ちでいます。

 

統合失調症がもっとひどかった時は、毎日この恐怖感がありました。それで夜も眠れず、歩き回っていました。忘れていたけど、何かきっかけがあったら戻ってくることもあるのだなとわかりました。そう思うと、今日も何か異常なことがあったわけではなく、病気の一部なんだなと安心できました。うまく付き合っていきたいです。