統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

ハンドクリームはよーじや

こんばんは。

 

今朝は昨日のにんじんのグラッセの残りに、ほうれん草のお浸しと目玉焼きでした。7時に起きたのですがご飯を食べたらまた寝てしまいました。恋人が転職したら早起きになるから、私も生活リズムを合わせたいのですが。今週主治医にも相談してみます。転職はやはり心配みたいです。私が自分のことを心配していると、それは今考えることじゃないと言ってくれるのですが、私が同じことを言っても神経を逆撫でするだけな気がします。

 

退職の挨拶のときに配るためのお菓子を買いに行きました。自分のものじゃなくても、お菓子屋さんで買い物できるのはわくわくします。1万円くれて、残ったらケーキを買っていいと言ってくれたのですが、焼き菓子を30個買ったらむしろ足が出ました。近所にここしかなくて、おいしいんだけど、高級なんだよなあ。妹が転勤するときもここのお菓子を配ったのでした。どこに出しても恥ずかしくないお遣い物ではあります。

 

調子がそんなに良くなくて、こんなときは仕事をやっつけることにしました。台湾にも行くし、前倒しでやっておいたほうがいいのです。だらだらと3本書いて、今月前半分を納品しました。小さな仕事だけど収入は収入だから、ちゃんとやれて自信になっている気がします。もう少し仕事を増やしてみたいけど、まだ我慢かな。

 

台湾の友達へのお土産を迷いました。最近13キロもダイエットしたそうで、お菓子はだめだなと。私が気に入って使っているよーじやのまゆごもりハンドクリームにしました。香りがうるさくなくて、塗った後にべたつかないので良いものだと思います。入院したときの荷物チェックで、看護師さんたちにハンドクリームはよーじやなんだねと言われたのを覚えています。頭のおかしいやつではなくて、よーじやを愛する普通の人として扱ってもらえたようで心に残りました。

 

あれから入院もせず元気に暮らせていてありがたいです。幸せなのですが、父親は私のパートナーを嫌いなので、幸せなことを伝えられなくて残念です。病気の最中に思い描いていた幸せとは違いますが、苦しくなくて、おいしいものが食べられて、これは紛れもなく幸せだと思います。