統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

働き方を考えたり、お客さんを迎える用意をしたり

こんばんは。

 

朝起きたら、すっきりした顔の恋人に会えました。昨日は二次会まで連れて行ってもらって、2時くらいに帰ったそう。みんなが優しくて楽しかったらしいです。仕事でも評価されていたことがわかりました。辞めたからこそわかるんですけど。いつまでもちょっとできない後輩のつもりで接していましたが、知らないうちに立派になっていたんだなあと感心しつつ反省しました。しばらく休んで、また新しいスタートです。

 

恋人は病院と買い出しに行って、私は診察とカウンセリングを受けに行きました。13時過ぎに隣駅で落ち合って、玄米とお惣菜の定食を食べました。

カウンセリングでは、調子がいいから週1〜2日くらいなら働けそうじゃないかと言われました。そんなことを言ってくれるなんてうれしいです。週1〜2日からOKなんて仕事はなかなか見つからないのですけど。オンラインで国語を教えるバイトが気になっていて、年取っていても大丈夫か、試験だけでも受けてみようかなと思います。台湾から帰ってきたら。子どもと一緒にテクストを読むということは新しい発見をくれそうな気がするのです。

 

大学のキャリアサポート室にも一度は行こうと思いますが、フルタイムで毎日出勤して働くのは合わないかもなあと思っています。読んだり書いたり考えたり、それしかできないからそれをがんばっていくのがいいのかなと。できるだけたくさんのお金を稼がないといけないと思っていましたが、お金と縁のない人生でもいいかと諦める気持ちです。パートナーありきの人生設計になってしまうのでそれには不安もあります。でも今いちばん確実なのはそこかも。

 

とにかく今やっている研究や書き物をがんばるのが、結局私の生きる道なのかもなと思ったのです。研究の世界ではどべ(方言?)でも、それしかできないなら仕方ないし。やるしかないんやなと思った日でした。

 

明日は恋人の友達一家が来るので、ばたばたと片付けをしています。掃除は私ができるだけがんばって、恋人にはプルドポークの仕込みをしてもらいます。ハンバーガーパーティーということで、普通のパティとプルドポークの2種類を用意しました。友達は、「ハンバーガー?マックで食べられるじゃん」みたいなテンションですが、恋人は「あなたは本物のハンバーガーを食べたことがないようだ、明日12時にここへ来てください」のテンションで張り切っています。温度差があるな〜と不安ですが、長い付き合いなので結局は盛り上がるでしょう。以前タコスパティーをしたときは、子どもが食べてくれなかったので、今回はよりキッズフレンドリーな料理でリベンジです。