統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

何もしなくてもオッケーだけど何かする

こんばんは。

今日は時間がなくてちょっとばたばたしております。

 

ニューヨークの妹との朝の電話は日課になりつつあります。

週末は家探しなのですが、家賃がどんどん上がっていて、会社の出してくれる家賃では不動産屋さんも1件くらいしか紹介できる物件がないそう。ニューヨークの人たちは今大変だろうなあ。

妹は狭くても洗濯機が外置きでもいいから歩いて会社に行ける立地を希望していて、そこは明確なので探しやすいのではないかと思います。家賃の持ち出しは500ドルまでにしておかないと生活が苦しくなるよと人事の人に言われたそうです。

いい家、見つかってくれ!

 

今日は診察とカウンセリングで大学に行きました。晴れていて6月の木漏れ日が綺麗でした。

診察では、やりたいことがやれないと不調になるけど、疲れても不調になるから、うまくバランスをとっていこうと言われました。これからゆっくりと研究を軌道に乗せていけるといいな。

カウンセリングまで1時間あったので、大学内のカフェで昼食をとりました。意外と知り合いがいて気疲れしたので、あまり行かないでおこうと思いました。懐かしい顔を見るのはうれしいんですけど。

 

カウンセリングでは、仕事を始めたのは大きな一歩だからもっとすごいことだと思ったほうがいいと言われました。100円でもいいのか〜。たしかに勇気が必要でした。

仕事や研究をして、頭がヒートアップした時にどうやって落ち着けているかを聞かれました。意識していませんでしたが、ごろごろしたり、ブログを書いたり、あつ森をしたりして落ち着けていると思います。これからその方法を持っておくことが大切になると言われました。

右肩上がりに活動を増やそうとしないで、午前中と午後で1個ずつくらいに抑えておくのがよいそうです。それも、「暇だしやってみるか〜」くらいのノリでやること。

何もしない自分でも、周りの人は誰も責めないのだから、何もできなくてもOKなんだというところから出発するように言われました。

 

大学に行ったらやはり疲れるので、午後は昼寝をしました。

それから喫茶店で今月のブレンドコーヒーゼリー。妹のことや、週末にタコスパティーを抱えてぴりぴりしている恋人のことなどを話しました。マスターはタコスパティーのことをとてもおもしろがっています。きっと何か起きると言っていました。

マスターもいろんなことにこだわって、うまくいかないと不機嫌になってしまうのだそうです。奥さんが笑っていました。不機嫌になった時は、ずんの飯尾さんのようなよいしょをするといいと教えてくれました。たぶん冗談だけど。飯尾さんは私も大好きです。

 

週末はタコスパティーでばたばたするはずです。土曜日から料理を始めるそうで、あまり寄り付かないようにしようと思います。

今日はまた私が具沢山味噌汁を作ります。それでちょっと慌ただしいのです。焼くだけの餃子も焼いてみようと思います。

それでは、よい週末をお過ごしください。