統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

年初に立てた目標を振り返ってみた

こんばんは。

 

久しぶりの雨です。梅雨らしくていいですね。

今日は夏越の大祓ということで、私もちょっと家を整えました。気持ちだけでも。よもぎも悪いものを払うと聞いたので、草団子を買ってきました。明日から今年も後半と思うと気が引き締まります。

 

朝に論文の残りを読んで、カウンセリングと診察に行って、今週はこれで終わりです。

カウンセリングでは、ただ愚痴を言いたいだけの人、言うとすっきりする人もいることを学びました。私は人に何か言う時は、相談したい時、一緒に考えてもらって現状を変えたい時なので、他人もそうかと思っていました。また、私が人に言う時は限界まで来ている時のSOSなので、他人の愚痴も重く重く受け取っていました。それでなんとか協力しなきゃとがんばっていたのですが、言いたいだけの人にはそれは余計なのです。右から左へ受け流していい発言もあるのだな〜と勉強になりました。

 

今年も半分終わるので、年初に書いていた今年の方針を見直してみました。

今見返すと欲張りな目標を立てていたなと思います。1月頃は調子が良くなってきていたので意気軒昂でした。

 

・研究は気力体力の流れに任せて力まずやる

 →研究はできてないけど、力んでもいないしまあいいか

・体の健康も大切に、運動し、健康診断を受ける

 →散歩とヨガがちょっと増えた。健康診断を受けたし、婦人科にもちゃんと行けた

・家族と恋人を大切に、心を思いやって接する

 →できるだけやっていると思うけど、たまに厳しくしてしまった

・ひとりでもよく活動し、よく休む

 →平日も少しずつ出かけたり、机に向かったりできている。そうすると休みも楽しい

・季節の行事を大切にする

 →楽しくやっている

・やったことがないことを積極的にやってみる

 →ジャズを聴き始めたかな。ライターも始めた

・毎日読書する習慣をつける

 →なかなか毎日とはいかないけど、前よりは読んでいる

・創作に充てる時間を増やしていく

 →習慣にはなっていないけど、1本短編を書けた

・新しい元気に似合う新しい生活スタイルをつくる

 →そんな新しい元気はなかった。でも生活は動き出している

 

悪くない前半戦だったのではないかと思います。研究だけは致命的に進んでいないけど。あとは創作ももっとしたいです。全体の元気は増しているので、そういったこともついてくるといいなと思います。

後半も心身を大切に、できるだけ充実感のある日々を積み重ねていきたいです。