統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

書くことで癒される

こんにちは。

今日はドキドキと言うか、なんだか胃のあたりが苦しいです。リラックスできません。でもブログは書く!

 

朝は、「なんか楽しいことないかなーーー!!!」と思いました。欲求不満という感じで。

それでイライラしてつらかったのですが、とりあえず散歩に行ってみて、それからフリーライティングで気持ちを書き出してみて、欲求不満は物が書きたいんだと気がつきました。

去年初めて小説を書いた時、苦しかったけどわくわく楽しくて、生きているって感じがしました。あれをお手軽にまた味わいたいんだなと。

でもそんな上手い話はありません。書こうにもネタがないんです。自分はお話を考える能力がまだないんだなと思います。

 

それで詩人の友達に、去年書いた短編を送ってみました。

今書きたくて書けなくてフラストレーションが溜まっていると言ったら、自分も今そんな感じだから分かると言ってくれて、そういう時は何も書かないのがいちばんとアドバイスしてくれました。(この友達のアドバイスは経験上金言なのです。)

 

ちょうど応募先からその短編の講評も届いたのですが、初心者にしてはうまいけど、小説としての盛り上がりに欠けると書いてありました。

でも書けば書くほど上手くなって、楽しくなるから、この調子でどんどん書きましょうと励ましてくれていました。

だからどんどん書きたいけど、書くことがないんですよね……。

つまらなくていいからお話を気軽に量産できるようになりたいんですけど、そんなの贅沢かもしれません。クリエイティブ・ライティングを教えてくれた小説家の先生は、即興でお話を作っていたから、プロの人はできるのでしょう。

どうやったらネタが思いつけるのか、これから実践しつつ学んでいきたいです。

 

ブログを書くのも楽しいのですが、これは垂れ流しという感じ。もっと作り込んだブログは毎日書くのは無理です。

短歌を詠みますが、それは一瞬の発見の感じで、小説を組み立てていく楽しさとはまた違います。

下手の横好きで構わないので、書く喜びを頻繁に感じられるようになりたいな。

じき論文が書けるようになったら、それもまた楽しいことだと思います。論を構築していくのは、充実感があるだろうな。まだ中身がないので書けません。でも今まで書いてきたので、研究をすればちゃんと内容がついてくることを知っています。

何を書いても落選、リジェクトされること、批判されることは付き物です。でも書いている時の喜びはなくなりません。自分のものです。

リジェクトされたら血涙流しますが。

 

書くということで私は癒されてきた気がします。

手帳、日記、フリーライティングノート、ライターズジャーナル、読書日記、そしてこのブログ。

まだ何かを作り出すことはできないけど、これからも書き溜めていって、自分で自分の薬を作ることをしたいです。