統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

マイペースを守ることと、妹の夢の食堂

こんばんは。

 

今日は耳鼻科を済ませて、妹と母親と三人で喫茶店に行きました。

どうしても出かけたくない……!と思って、やっぱり出かけても嫌だったけど、病院が済ませられたし、妹も今日が最後だったのでよかったです。

でも出かけたくない時は基本出かけないのがいいですね。

 

最近自分が出かけたいかどうか、布団にいたいかどうか、分かるようになってきました。

家族と一緒にごはんを食べたくないな、とかも思うようになってきました。前はそんなこと絶対ダメだと思って思いつきもしなかったけど。

あと、疲れているから今はネガティブに考えちゃうんだなとか、刺激が欲しくないなとかも考えられます。

カウンセラーさんが、自分の状態に気づけていることがすごいと言ってくれました。

 

ゴールデンウィークの非日常で疲れている時に、詩人の友達から半年前に送った、私が初めて書いた短編小説の感想が届きました。

いくら文才があっても磨かないと人を喜ばせることはできないと書いてあって、書かなきゃだめなのかなと怖くなりました。

でもカウンセラーさんとも話して、友達のアッパーな感じに合わせることはないなと思い直しました。

自分を磨いて、自分を超えていくのは輝いて見えるけど、それは絶対に正しいことではなくて、単なる趣味の問題だとカウンセラーさんは言っていました。

今は疲れているから友達に従わないといけないのかと思ったけど、マイペースを取り戻そうと思いました。

私は書くことをつらかったり苦しかったりする行為にしたくありません。

苦しんで作品を生み出す偉大な作家がいることは知ってるけど、私はそういう人ではないので。

 

妹と話したら、彼女に将来800円の定食を出す食堂をやりたいという夢があることを初めて知りました。

私はそんな夢とか持つ方ではないので、応援したいなと思いました。

妹はちゃっかりしているので、三人姉妹でどうやって売り上げを分けるか考えていました。もう巻き込まれている。

こういう夢って言うだけで忘れちゃうやつなんだろうけど、忘れちゃう夢でも、語れるのはいいなと思いました。

話している間が楽しいし、人生に張り合いが出ると思うから。

私は実現できそうなことしか考えないし、夢と言いつつ努力目標になってしまうので、あっけらかんとした夢っていいなと思いました。

 

今日の体重・体脂肪率

60.3kg  34.4%