統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

コーヒートークというゲームに癒されています

こんばんは。

 

今日は少し元気で、隣の市まで母親の用事について行きました。

最寄りの図書館が閉まっているので、そこの図書館で辻村深月三浦しをんの小説と、詩集を一冊と、持っているけど東京の家に置きっぱなしの新書を借りました。全部読むかは分からないけど、本をたっぷり持っておくのは好きなことです。

帰りにスポーツ用品店に行ったら、安くて楽そうなヨガウェアも買えました。ネットでヨガ用の服を検索すると高いものばかり出てきますが、スポーツ屋さんには手頃なのが売っているんですね。

疲れて帰って、眠りたいけど、変な時間だから眠ることもできず今になります。瞑想アプリの音声も聞いてみたけど、少しは休めたのかな?

 

 

ほしかったコーヒートークというゲームを買ってプレイし始めました。

まだ2時間くらいなんですけどもう名作。こんなにストレスなく遊べて癒されるゲームある!?

カフェに来るお客さんたちに飲み物を提供するノベルゲームです。

そんなにドラマがあるわけでもないし、作れる飲み物もそんなに無限通りではないですけど、なぜか引き込まれるのはBGMがいいのでしょうか?

ついつい起動したくなるし、やめたくない、不思議なゲームです。

 

キャラクターたちはみんな魅力的で、語られることは少ないけどその向こうの生活や街の様子を想像させてくれます。

日付が変わるたびに新聞の一面が出てきて、それを読むのも楽しいな。緩くストーリーと繋がっているんですよね。

お客が希望する飲み物を作れない時ももちろんあるんですけど、それもまたよしと思えます。

失敗するのが嫌じゃないゲーム。攻略サイトを見ずにクリアしたくなります。

とりあえず話を全部見ようというより、カフェの店主としてのんびりやっていこうという気分になれます。

会話も細部まで凝っていて、何周かしてもいいやと思っています。またこのキャラクターたちに会いたいし。

 

欠点は、いつまでも続けられそうなこのゲームが4時間くらいでクリアできてしまうらしいことです。

ボリュームが少ないとはレビューにも書いてありました。

でもそれもいいかも、心の中でいい思い出になりそうなゲームです。

唯一気になるのは、Switch Liteでプレイするとテキストが小さすぎることくらいかな。

 

静かだし、いつでも中断できるし、普通のゲームを長時間するのが疲れてしまう私にぴったりです。

本当に、ストレスとか緊張なく、ファンタジーの世界に身を置く楽しさを味わえます。

お値段1600円、買ってよかったです!!