統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

たくさん話してすっきりしました

こんばんは。

今日のお供はカモミールティー(はちみつなし)です。

 

母親が留守番のお礼にとキャンドルホルダーをくれました。

優しい黄緑色のガラスの欠片がモザイクのように敷き詰めてあって、メロンによく似ています。

お祈りの時には蝋燭を灯すので、実用的でとても有り難いです。

母親は私がいらないと言った4000円のカエルの置物に未練があるみたいだけど、キャンドルホルダーで本当によかった。

 

5日間気を張っていたストレスで胃がいっぱいになっていて、今日も何をする元気もなかったのですが、シャワーを浴びて気合を入れて、母親とスタバに行きました。

最初は時間さえ潰せればいいやと思っていたのですが、母親が水を向けてくれていろいろな話をして、心の中を吐き出せて、一気にすっきりしました。

まだ体は疲れているかもしれないけど、精神的にはすごく回復した。思ったより早くいつもの調子を取り戻せるかもしれません。

 

話を聞いてくれてありがとうと言ったら、楽しいからいいんだと言ってくれます。

年取った祖父の繰り返しの話もいつも聞いてあげていて、本当にすごいと思うんですけど、それも面白いのだそうです。

聞いたことのない話も出てくるし、一通り話したら祖父が、「自分の人生はとても良かった、思い残すことはない」と言うから良いのだそうです。

その言葉を導いてあげるのはすごい親孝行なんじゃないかと思います。

 

私は普段聞き役でそんなにたくさん話すことはないのですが、今日みたいに波にのっかるとついつい話してしまって、あとから恥ずかしくなります。

でもすごくすっきりした〜〜〜。

時々カウンセリング以外でも好きなことを話せたらいいなと思いました。