統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

あまりにも良心的な焼き鳥屋、具の少ないサンドイッチ

こんばんは。

ルイボスティーに牛乳を入れて飲みながらブログを書き始めました。なんだか調子がいまいちだからごろごろしていたけど、Macに向かってみます。

 

昨日の夜はバーに行くつもりが閉まっていたので、結局いちばんよく行く焼き鳥屋に落ち着きました。緊急事態でテイクアウトしかやっていなかった時期が長いので、2年ぶりくらいです。

恋人はレモンサワー、私はジャスミン茶で、もずく酢、鰯の刺身、ホタテクリームコロッケ(サラダがついてくる)、カジキマグロの竜田揚げ、焼き鳥2本(ここのは特大)、〆のおむすびをふたつ頼みました。お刺身は新鮮だし、どれもたっぷりしています。

おなかいっぱいになって、お会計をお願いしたら3500円。久しぶりだったので時空が歪んだのかと思いました。そんなに安くてどうやってやっていけているのか。我々の地域の良心といった店です。

まだ閉店が21時半のため時間がかかる焼き魚はお休みのようで、それが揃ったら向かうところ敵なしの店です。焼き鳥は3本でおなかいっぱいになってしまうくらい大きいので、たまに初めてのお客さんが10本くらい頼んでいるのを見るとはらはらしてしまいます。

 

今日は午前中眠って、昼に新しいパン屋さんの素朴なサンドイッチを買って、コーヒーを淹れていただきました。安くて具はぺらぺらで、うちのパンを味わえというサンドイッチです。ドイツの黒パンみたいな香りがしてとてもおいしいパンです。

それから布団で何度も読んだ本を読み返して、この時間になりました。

なんだか具合が悪いのだけど、今晩はフェンネルを取り寄せて松の実を炒ってとにかく手の込んだパスタを作ってくれるそうで、前々から気合を入れていたので絶対に全部食べないとというプレッシャーを感じています。今回も会社でもらった謎の形状のパスタです。おいしく食べられるといいな。

恋人と仲はいいけど、こういう時はさすがに今日は食欲ないとは言えないのです。

 

何度も読んでいる本はナタリー・ゴールドバーグのWriting Down the Bonesなのですが(邦訳も複数出ています)、私は忘れっぽいので新鮮な気持ちで読めます。とにかく書け!と言ってくれる本なので、気合を入れるために何度も読むのです。

本が教えてくれるライティング練習の真似事のようなことは何年も続けているけど、ナタリーが書けと言っているような内容のあるページは書けていないなと反省します。書く習慣がついただけでもよしとしよう。これからもっと具体的で、言葉に注意を払った内容のライティングができればと思います。

 

 

東京生活18日目、体調がいまいちだけどちょっとは本も読めるな。