統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

足を温める機械、お金の謎

こんばんは。

ちょっと仕事に集中しすぎたので、コーヒー牛乳とスコーンを食べました。ずーっとキーボードを打ってたけど、ブログも書くんだった。もうひと頑張りです。

 

フットウォーマーが届いて、今とてもぬくぬくしています。小さいホットカーペットに足を入れられるカバーが付いているだけなのですが、カバーはあった方がいいと思います。足がしあわせ。足首がちょっと寒いかな。どこか暖めると冷たいところに意識が向いてしまいます。

日本製のヒーターを選びました。腰に当てたり上に座ったりしても大丈夫なのだそう。寝る時に布団にも入れるかもです。カバーは洗濯もできます。机の下に潜らないとスイッチが動かせないのだけが不便ですが、冬の強い味方になりそうです。

ホットマルチヒーター | 椙山紡織株式会社

 

机にいない時はこたつを占領していて暖かいのですが、そこでずっと仕事をしていたら腰が痛くなりました。そういえばこたつにはこの問題があったのだ。体操したり寝転んだりしてみてもなかなか改善しませんね。

今日は集中してしまって捗ったけど、こんなに早く仕上げなくていいのです。締め切りまでぶらぶらしていよう。夜に疲れが出ないといいな。仕事が終わったら自分の好きなことができるので、早く終わるのはいいことです。

以前は調子の波がもっとひどかったから、短い締め切りがある仕事はできなかったと思います。修論は1年あったからトータルで書けたけど。締め切りが守れるようになってうれしいです。

それにしてもお金を稼ぐのって大変なんですね。頭の中でいまいち労働と賃金が結びつきません。今回の仕事も半分は勉強になるからやっているのだし、やることやっていたらなぜか貯金が少し増えている、というのが私のお金に対する理解の限界です。遣い方も分からないから貯めています。今のところ仕送りと奨学金だけで生きているのです。入院した時とか外国に行く時とかは貯金から出したけど。

 

お金のことをもっと分からないといけないのではと漠然と思っていますが、思っているだけでは知恵はつきませんね。

父親は働いていないし、小学生の頃から何でも親戚のお下がりを使っていたけど、お金に困ったという印象はありません。実家はボロだし、大学でも家賃1万の寮にしか住めなかったけど、そんなもんだろうと思っていました。大学の同級生がおしゃれをしていたり、いい部屋に住んでいたりしたけど、自分と比べてみたことはなかったし。元々あまりお金と縁がないのかな。

末の妹はそんな生活から脱出するべく、自分でお金を稼ぎ、また稼ぐ人と結婚するという野望を持っています。私はどうしたいのかよく分かりません。黙っててお金がたくさんになるということはないから、やはり何か考えないといけないのだと思います。思っているだけで何もしていませんが。まあ今バイトはしてるか。

お金のことは不思議なことと感じます。恋人は絶対に家計の管理を任せないと言っています。高い本が買えなかったら困るかなあ。あと香水とか万年筆とか、おいしいごはんも欲しい。元気になってできるだけ働いてみます。

買い物はあまりしないけど、買い物エッセイは読むと楽しかったので貼っておきます。身銭を切ると学びがすごい。