統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

少し不調、恋人心療内科に行く

こんばんは。

東京は雪だそうですね。こちらはぽかぽかいい天気ですが、あちらが2度と聞くとこのあいだの寒波を思い出して気持ちが冷えます。東京のみなさんがんばって。

 

私はまだ疲れから回復できていません。不調ではあるのだろうけど、まだ本が読めたりゲームができたりするので、やっぱり以前とは違います。ちょっと風邪気味なのかもしれません。

父親に頼んで休ませてもらっています。ずっとは無理だけど、頼めば休ませてくれることがわかりました。休み休み、実家で暮らせるかどうか様子を見ていこうと思います。

 

疲れていると、焦ったり考えが暗くなったりします。それを止められないと、本格的な不調になるのだと思います。今は疲れのせいだなと気づくことができます。

それでも、生きていても苦労ばかりあるんだ、みたいな考えに囚われるのは嫌だし、研究しなきゃと焦るのもいい気分ではありません。疲れてるんだ疲れてるんだと言い聞かせながら、ゆっくりしています。

年末年始はうまく過ごせたと思っていたけど、やっぱり疲れは溜まっていたようです。つらいけど、心配していたほどひどく落ち込んではいません。でも以前の不調と同じくらいアピールして休ませてもらおうと思います。

部屋にいても癒される〜という感じはしないのですが、ラジオを聞いて眠ったり、ゲームをしたり、小説を読んだりしています。もうちょっと調子が悪くなるとそういう気晴らしもできなくなるので、今の状態で持ちこたえたいと思います。明日はカウンセリングだから、ちょっとはすっきりするかな。

 

今日は恋人が初めて心療内科に行きます。電話が苦手で、私が代わりに予約したので知っています。仕事がしたくないことをどうすればいいか相談したいと言っています。すぐ薬とかじゃなくて、柔軟に相談に乗ってくれる病院だといいな。本人は、単なる怠けと言われるのじゃないかと心配しています。優しい先生だといいけど。

私は明らかに様子がおかしかったのと、激痩せしたので病院に連行されましたが、それでも怠けと言われるのではないかと心配していました。自分から心療内科に行くのって相当勇気がいるだろうと思います。私は東京でかかった心療内科はハズレでしたし、地元の心療内科も説教されただけで無意味でしたが、県立総合病院では科学的ないい先生に会えました。いいお医者さんに出会えるかも運ですので、恋人がラッキーだといいなと思います。