統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

電話診療、留守番チャレンジ順調です

こんばんは。

 

今日は診察とカウンセリングの日でした。

疲れていたので電話にしてもらいました。

主治医は、疲れやすいのは減っていくことが多いから、悲観しないようにと言っていました。

疲れていけないと思ったら落ち込みに繋がって、逆に治るのが遅れてしまうから、とにかく焦らないのがいいそうです。

 

カウンセラーさんは、恋人が帰省したことを話したらとても心配なさり、GW前の診察を無理に予約してくれました。主治医に会っても別に何も助からないんだけどなあ。

決まった時間に電話してルーティンを作るように勧められましたが、実家にひとりの部屋がないのでそれは無理でした。

あとは調子に合わせて5段階くらいのコーピングリストを作っておくことを勧められました。リストは作っていたけど、段階には分けていなかったのでやってみます。

調子が悪くなった時に、こんなもんだ、こんな時もあると受け入れられるようになったらまた一段と丈夫になれると言われました。調子が悪くなった時は、それをするチャンスみたいです。

 

恋人は予定通り日曜に帰って来て、箱根にも行くと言って聞きません。

お祖母さんはしばらく保つだろうと言っています。

食べられないし水も飲めないそうなので、ちょっと楽観的過ぎないかと私は心配です。

でも実家で亡くなるのを待っているのも嫌だろうなと思うので、好きにしたらいいと言いました。

どっちみち言い出したら聞きませんし。

 

私はなかなか順調に過ごしていて、自炊もしっかりしています。

なんとなく気分が優れない時は寝るといいのだとわかってきました。無理に出かけたりすることないのです。

日中に薬無しで眠れるようになったことはとてもありがたいです。そうでなければとっくに潰れていると思います。

 

昼は残っていたレタスでスープを作って、チンするブリトーと一緒に食べました。

夜は白ごはん.comの豆腐丼の材料が買ってあります。

明日の朝はプレーンベーグルと、ブルサンのチャイブ入りクリームチーズを買ってあります。

なんだか豊かな暮らしです。

 

家にいるのがつらくなくなって本当によかったと思います。家具が良くなったのも大きな要因です。

食料を買い込んでおけば、家に篭ってだらだらできてとてもいいです。

以前は家にいるのがつらくて、カフェを点々としたり、無闇に歩き回ったりしていました。

一人暮らしの家が落ち着ける場所になって心から嬉しく思います。

 

カウンセラーさんは、留守番は大きなチャレンジですと言っていましたが、この調子ならひとりでも東京でやっていける自信がつきそうです。