統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

しんどい時は極限までハードルを下げます

こんばんは。

 

久しぶりにどーんと落ちています。このつらさ、苦しさもお久しぶり。

さっきまでラジオを聴きながらゲームをして気を紛らわしていましたが、さすがに疲れたし時間なのでブログにやってきました。

ゲームを止めると死にたい気持ちがわあっと来ますね。でも気を紛らわすってことはそもそも苦手だったので、今日はよくできた方だと思います。

気を紛らわすことの大切さがわかるようになってきました。前はそんなのに誤魔化されてまた生きる羽目になるのは嫌だと思っていましたが、死ぬのって大変よ。気を紛らわせてちょっとでも楽に生きるのが吉です。

大体真面目に生きすぎているなとも感じます。時間をたくさん無駄にしても、ちょっと太っていても、あと50年くらい逃げ切れればオッケーなのだし。そんなにがんばらなくてもいいのかも。

今はあらゆることに意味が見出せない時期です。だるい。めんどくさい。かろうじてゲームはできる、よかった。

意味とか元々なくて、元気な時に勝手に見出しているのかもしれないと思います。うつ病の人の方が現実を正確に認識すると言いますし、ちょっとハッピーで勘違いしている方がいいのでしょう。

だらだら生きてもいいじゃない、という気になっています。最低限生命を維持しよう。死ぬと思えば大抵のことは些細なことです。

しんどい時はぐっとハードルを下げて、時間が過ぎるのを待つのがよい気がします。ハードルが下がると心も少し緩んで、おずおずと手足を伸ばすのです。