統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

注射嫌い克服への道、新米ライターになりました

こんばんは。

 

Relaxin' with the Miles Davis Quintetを聴きながら書いています。いい気持ち。最近喫茶店のマスターが少しずつジャズの必聴アルバムを教えてくれるのです。ググれば出てくる情報かもしれませんが、人におすすめしてもらうのはなんだか特別です。

 

ここ2週間ほど怯えていたのが緩んだせいでしょう、今朝は枕から頭を上げられず、診察とカウンセリングを電話にしてもらいました。久しぶりにこんな疲労を感じます。こんな時は風邪なんか引かないように気をつけないと。

 

診察では日中活動できているか聞かれました。今週はヨガに行ったりテストライティングをしたり、そこそこ活動できていたと思います。主治医から質問されることはめったにないので、ちょっとまごまごしました。

 

カウンセリングでは、注射が怖いことをなんとかしようと言われました。なぜ怖いのかとかどんなリラックス法を今やっているかとかいろいろ聞かれて、その話をするだけでも気分が悪くなるのですができるだけがんばりました。怖がっている心を自分の中から取り出して、モンスターみたいに思って、何がそんなに嫌なのか聞いてみるように勧められました。対話を書き出してもいいそうで、それならできるかなと思いました。これは面倒でも絶対やってと念を押されました。明日にでもやってみます。

 

恋人が転職を決めたのに、上司に辞めると言えないことにやきもきしている話もしました。この話題に触れると機嫌が悪くなるのでそっとしておくしかないのです。ずるずる延ばしていると転職が流れてしまうかもしれないけど、それでもいいんじゃないかと言われました。残っても転職してもどっちでもいいんですね。ついついもっと楽になってほしいと欲張ってしまうのですが、本当に転職で楽になるのかたしかにわかりません。言えなくてもいいじゃんというスタンスでいることにします。

 

よいことがあります。テストライティングをした会社から、正式にお仕事をもらえることになりました。クラウドワークスなので、源泉徴収に加えてシステム利用料が引かれてかなり時給は低いのですが、家にいて少しでもお金が稼げるってうれしいです。仕事場に通うのは気が重いですからね。500文字を月に30本書きます。できるかな。でもこれで自分のことを幽霊大学院生だけじゃなく新米ライターとも言えるかも。