統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

ニューヨーク行きの飛行機を取ってしまいました

こんばんは。

 

気持ちはそこそこ元気です。体の疲労が溜まってきたので今日はお休みにしました。TVerで父親のおすすめ番組を見てごろごろしましたが、いまいち休まった感がない……。カウンセラーさんは最近の活動ぶりを見て1週間くらい疲れが出ても仕方ないと言っていたので、気長に休むことにします。ライティングの仕事だけはこなします。夕方はゆるく散歩に行って、気分転換しようかと思います。

 

妹がニューヨーク行きの飛行機を予約してくれました。私のクレジットカードは上限額があって往復を買えないので、妹に立て替えてもらいました。急に飛行機が決まって、本当に行くんだな〜とちょっとどきどきします。世界のどこにいても生活は生活なんですけどね。妹の欲しいものをたくさん持って行ってあげられたらいいなと思っています。あと、ニューヨークをたくさん見て、たくさんのことを書き留めて帰れたらいいなと思っています。気軽に入って物が書けるようなカフェはあんまりないみたいですけど。

 

飛行機はちょっと苦手です。部屋着とかスリッパとかまくらとか歯ブラシとか、自分の快適アイテムはたくさん用意していくつもりです。こまめに立って歯磨きしたりするとストレス発散になるんですよね。席は通路側に取りました。いつでも立てるという安心感はプライスレスです(別に追加チャージはかかりませんが)。あとはクエチアピンを飲んでは4時間ずつ眠るというのがオーストラリアに行った時の作戦でした。今度は羽田発なので、出発前の体力はかなり温存できます。

 

ニューヨークに住んでいる先輩に会うのが大きな目的でしたが、先輩は8月いっぱい一時帰国するそうです。出発前に日本で会えるといいな。他にはこれと言って、旅の目的もないのです。妹と一緒に住んで、たくさん一緒に過ごせたらいろんな話ができるんじゃないかと楽しみではあります。息苦しくなったら早めに帰国します。あとは別に見たいものもないのですが、これから旅行ガイドを買って予習します。これがロンドンなら歩きに歩いてあらゆるものを見たいんですけどね。小説を読んだり映画やドラマを観たりしながらニューヨークへの憧れを醸成していきます。1ヶ月しかない。

 

私は本当にただぶらぶらしているぷーたろうなのですが、時々こういうイベントもあり、ありがたいことです。何にもしなくても生きてていいし、楽しんでいいとみんなが言ってくれます。少しずつ何かしたいとは思っています。恋人に断らず旅程を決めてしまったけど、あとでちゃんと謝ろう。いつも私が突然どこかに行っても怒らず待っていてくれることに感謝です。