統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

朝散歩で午前中から仕事ができる

こんばんは。

 

昨日の夜は恋人がおむすびと卵焼きが食べたいと言ってくれて、喜んで作って届けました。ケンタッキーとか食べてたらいかんよ。野菜は欲しくないみたいです。今日はやっと発熱外来に行けました。薬をもらって一安心かな。夜もまた様子を見に行ってみようと思います。(コロナの患者だから、田んぼの様子を見に……くらいのリスクはあるかもしれません。)

 

今日もやることが結構あるなあと思いながら起床。朝の散歩で、午前中から仕事が捗ることに気づきました。散歩したりしなかったりなのですが、明らかに散歩した日の方が午前中がいい調子なのです。今日は散歩して、午前中にジャーナルレビューを2号分終わらせることができました。これで読書会の準備はできたから、明日は安心して診察に行けます。金曜日は出かけるから基本あんまり仕事できないんですよね。

 

ニューヨークの妹は元バレエダンサーの上司と一緒にロミオとジュリエットのバレエを観て、楽しかったけど疲れていました。2階の個室みたいなところ(枡席的な)で観られたらしく、それってフランスの小説とかで貴族が社交するところじゃんと盛り上がりました。夜中の11時にバスを待っていてちょっと心配でしたが、無事帰れたようです。

 

家での休憩の仕方がわからない私は、いつも気分転換に行きつけの喫茶店に行きます。誰かと話すのがいちばんの気分転換です。先日試食させてもらったプリンがレギュラーメニューになっていました。どこか大きな雑誌に取材されたらしく、マスターがこれから混雑するかもしれないと言っていました。混まない時間、夜とかに行くようにしようと思いました。常連が新しいお客さんの邪魔をしてはいけないと思うのです。

 

帰ってから仕事を2本やりました。取り掛かるのに気合が必要でした。やるまでは嫌なのですが、やったらわりと熱中できます。寝込んでしまって研究も仕事も溜まっていました。今日がんばって大体解消できた気がします。あとは通常運転を続けるだけ。寝込んだりするとバッファと言うかスケジュールのゆとりが全くなくなるのできついです。

 

寝込んだ時期以外、毎日休まずよくがんばっていると思います。いつもはやりたくなかったらやらないのですが、最近はやれるコンディションに自分を持って行くよう努力しています。カウンセラーさんは私にそういうやりかたは向かないと言いますが、社会はそうなっているようです。毎日がんばる力がついたら、研究や創作にも応用できるかも。とにかく、心身ともに元気で、やることをこなしていきます。