統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

ポスト統失(with 統失?)の新しいやり方を身につけたいです

こんばんは。

 

1週間お疲れ様でした。なんやかんや週末になるものですな。日曜は研究会があるから手放しでは喜べないのですが……。来週はもう研究会に出られたらオッケーということにします。研究会後のお昼はハヤシライスを食べに行く約束をしています。頭を冷やすために散歩で行くつもりです。

 

今日は病み上がりなので用心して、カウンセリングを電話にしてもらいました。恋人が仕事のプレッシャーを感じていることまで聞いてくれて、親切でした。私は病気という形で考えの癖とかが現れたけど、恋人にもいろいろあるんだなということがわかりました。自分を過小評価しているだけできっと実際は会社で重宝されているので、あまり言うことを間に受けないようにと言われました。できるだけ慰めて、気晴らしして、なんとか会社に通えたらいいのかも。余計にもらったボーナスで焼肉に行きます。

 

自分については、12月は周りが忙しないので、特にマイペースを保つことを気をつけようと思います。無事に年末までいけたらOKで、年内にもう一仕事しようとか色気を出さないようにします。具合が良くなった時に寝込んでいた時の分を取り戻そうとするのは厳禁。調子の波を生んでしまうからです。

 

先週、生産性を追求してはいけないと言われましたが、じゃあどうすればいいのかわからないことを伝えました。生産性の反対は、結果を気にしないこと、細く長く続けることであるようです。私は自然と結果にコミットするライザップのような人間だったので、そうしないことはとても難しく感じます。だから今はやるかやらないかのどちらかしかできません。ゆっくりやる、過程を楽しんでやる、というスタンスを身につけていきたいです。今は大変だけど、元気になって前のやり方に戻るだけだとまた病気になってしまうから、新しいやり方にチャレンジしてほしいと言われました。難しいことなので、チャレンジするだけでもOKだそうです。アクセルを吹かさないように気をつけます。

 

好きなようにやれないのはフラストレーションが溜まります。でも足を怪我した人がダッシュしないように、私も新しい自分に対応していかないといけません。ちょっとした修行だなと思います。このブログは、ただ楽しいから書けています。何かの役に立つからやっているわけではなくて、私の人生では珍しいことです。これを起点に楽しいからやることを増やしていけたらいいだろうと思います。

 

昨日スマホのニュースで見つけて、クリスマスに代官山蔦屋に泊まれるキャンペーンに応募してみました。本好きの方は本屋さんに泊まれる夢のような企画なので、応募してみてはいかがでしょうか。

「代官山 蔦屋書店」に宿泊できる初企画、限定1組を無料招待

わざわざお泊まりしなくても、クリスマスに大きめの本屋に行って本を好きなだけ買って家で夜更かしして楽しむ、というのもいいですね。