統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

ニューヨークの隅っこで不調です

こんばんは。

 

今日はどんより落ち込んでいます。また首が痛くなったからか、生理痛のせいか、イベントがいろいろあって不安なのか、原因はわかりません。

このまま家でずーんとしていたいのですが、17時過ぎに49 Street駅で妹と待ち合わせです。ハンバーガーを食べてライオンキングを観に行きます。

テンションが上がるはずのイベントが待っているのに、どうしてうだうだしているんだろう。気分を変えるためにシャワーを浴びてみました。

なんだか全部がうまくいっていない気がしてきます。出かけたら元気が出ることに期待します。

 

昨日はカウンセラーさんと電話して、調子良さそうだねと言われました。ニューヨークでは私は何にも所属していなくて、何者でもなくて、仮住まいの身なのでとても気楽なんだと気がつきました。

東京にいたら大学院生で、まだ読んでいない本に囲まれて過ごしています。

カウンセラーさんは東京でも今みたいに過ごせたらいいよねと言いますが、これは夏休みの気楽さだと思います。ずっとこうしていることはできないんじゃないかな。

でもこの気分を知れたのはよかったと思います。こんな時間もあるんだなと体験できたので。

今まで生活をコントロールすることで病状を改善してきたけど、もうそろそろ自由にしてもいい気がするとカウンセラーさんは言います。どういう意味なのかよくわからないけど、ニューヨークでは毎日その日の気分で過ごしているので、そういうことなのかな?

 

つらくなった時は、外国で非日常を過ごせているだけですごいと思うようにします。

エネルギーが足りない。