統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

何事もない9.11です

こんばんは。

 

ニューヨークで9.11を迎えましたが、引きこもっているので特になんということはなく。会社でも黙祷などはないそうです。イベントは各地で行われているようです。強い国で、大都会で、でも胸を抉るようなこともいろいろあるんだよなあと思わされます。

 

追記

妹の会社のビルではアメリカと日本の国旗を半旗にしていたそうです。

 

昨日の夜は調子が悪くて、マッサージをしたりヨガをしたりして浮上しようと努めましたが、結局寝るのがいちばんよかったです。疲れが溜まっていて、今日は一日家でゆっくりしています。また首が痛くなっているので、ストレスと関係があるんだと思います。

 

朝に母親と電話して、結構自分たちでホテルの周りをうろうろするつもりなのがわかって安心しました。妹にも、あまり構えなくてもいいと伝えます。母は何を見ても喜ぶし、父は何を見ても文句を言うから、がんばっても仕方がないと言ってくれました。

 

恋人にも電話しましたが、仕事が忙しいようです。そんな中でなんとか、妹の会社にエントリーしてくれました。年収が上がるので、私を養えるようになるから面接がんばりたいと言ってくれます。

 

ニューヨークに来てから使い始めた、無印の「フラットに開くノート」A6サイズは、滞在中に全部埋まりそうです。大したことを書いているわけじゃないけど、とにかく毎日の出来事や見聞きしたことを書き留めるようにがんばっています。いつかニューヨークの思い出を書くことができたらいいと思います。

 

23日にこちらを発つので、ニューヨーク滞在もあと二週間を切りました。十分遊んだし、そろそろ帰れるのがうれしいです。このままここでも暮らせそうではありますが。日本に帰ったら何か暮らしに変化があるのか、帰ってみないとわかりません。家に帰ってゆっくり寝られるのが楽しみです。宙に浮いたような夏休みを過ごして、現実に戻っていくのが怖くもあり、ほっとする気持ちもあります。

 

あと12日、いい思い出になるといいです。