統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

引っ越し前ですがまだ落ち着いています

こんばんは。

 

今日もまず仕事に取り掛かり、10時半までに一日のノルマを終えることができました。散歩がてらATMで記帳したら、今までの分のお給料がちゃんと振り込まれていました。今やっている仕事は締切の融通が利くので続けられています。そろそろ契約が終わりになりそうなので、またいい仕事を探さないといけません。

 

午前中の残りは荷造りをしました。本と書類は全部箱詰めすることができました。十箱とちょっとになりました。途中で妹から電話がかかってきたけど、作業していてあまり話を聞いていませんでした。妹もそういう時があるのでお互い様です。

 

昼を食べたいけどひとりで行けるのはいつもの喫茶店くらいなので、そこでご飯も済ませました。海鮮丼屋さんの漬けマグロ丼も気になったけど、ひとりで入るのは緊張します。喫茶店は混んでいて、マスターが次々にオーダーに応えるのはゲームを見ているようでした。先月のイベントで主役をしていた女優さんが来店して、何度か会いましたよねと声をかけてくれました。

 

帰ってから台所の荷造りに取り掛かってみました。本が終われば勝ったも同然と思っていましたが、台所もごちゃごちゃしていて詰めるのが難しいです。調理器具を詰めて、シンク下のもう半分は明日に回しました。引っ越しまではあと五日あるし、大丈夫だと思うのです。

 

ベッドでラジオを聴きながらスターデューバレーをしたのはいいお休みになりました。時間制限のない牧場ゲームで、何かやり残してももう一年やればいいやと思えるので気楽に遊べます。現実のプレイ時間は伸びていくわけですが。細かいドット絵のゲームなので結構目が疲れます。一時間半ほど遊びました。

 

なかなか順調に暮らしていると思います。この調子なら、そこまで大きな精神的危機もなく二人暮らしに移行できるかもしれません。共同生活に不安になったり、今の家と生活との別れを惜しんだりと、昔ならもっと大騒ぎしていたと思うのですが、いい歳になったのでこんなもんかと受け入れています。そんなにわくわく新生活ではありませんが、すごーく嫌なわけでもないので、これくらいのテンションがいいのではないかと思います。便利にはなるし、環境は良くなるし、それでいいんじゃないかという感じです。親もそんな感じです。