統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

平和な家庭生活です

こんばんは。

 

今日はなんだか眠くて眠くて、泥のように眠って過ごしました。昼を一緒に食べたい恋人に起こされて、もそもそ食べてまた眠りました。トータル4時間の昼寝。15時に紅茶を飲んでやっとすっきりしました。同居を始めてからたまにあるこんな日。ひどい落ち込みはないから、こうして回復しているのかもしれません。

 

恋人は昼から友達と出掛けていて、夜も食べて帰るそうです。起きたらハヤシライスが作ってありました。自分で用意できるからいいのにと思いつつもうれしいです。しゃきっとするために16時から古本屋と喫茶店に行って、帰って洗濯物を取り込み、ご飯を炊きました。夜を楽しむためにモンブランを買ってあります。こっそりひとりで食べるのです。

 

ゴールデンウィーク、腑抜けています。誰からも連絡が来ない日々ってありがたい。全部を棚上げにできる期間っていいな。明けたら五月病になってしまいそうです。あと2日のお休みを楽しみます。

 

ポストに前の住人宛のカタログが入っていました。ご本人に届けてあげたいけどそれもできず。私も前の住所に届いてるものがあるかもしれません。郵便は転送してもらえるけど、郵便物じゃないものは住所を変更して回らないといけないんですよね。この家で前はどんな人がどんな暮らしをしていたんだろうなと思います。幸せにお引っ越しされたのならいいな。

 

もちろん私も幸せなのですが、どうしてここにこの人と住んでるんだっけなと不思議になることがあります。流れ流れてここに来た感じ。人生って不思議だなあとか他人事です。正解かどうかわからないのですが、人生一回きりだし、永遠に生きられるわけでもないし、正解なんかわからないのです。

 

とにかく家は平和です。けんかすることもなく、ありがとうと言い合って暮らしています。これを維持できるようにがんばります。