統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

ハプニングもありつつ引っ越しは進む

こんばんは。

 

引っ越し前日です。いつもより二時間早く目が覚めて、朝から荷造りをしたり、冷蔵庫の中の拭き掃除をしたりして過ごしました。恋人はまた荷物待ちで動けないので、お昼は魚屋さんでお寿司を買って新居に行きました。

 

私の部屋に置く無印の本棚を待っていました。組み立てもお願いしていたのですが、完成してみたら明らかに壁に収まらないのです。スタッキングシェルフが一列多い。無印の無料相談サービスでインテリアコーディネーターさんに部屋の3Dモデルを作ってもらって、四列入りますねということだったので購入しました。我々が提出した部屋の寸法も正しかったです。

 

そこで無印に連絡したら、担当者さんは数値通りにモデルを作ったと仰いましたが、こちらのデータは間違っていなかったことを伝えたら、一列多い分を回収・返金してもらえることになりました。組み立てサービスのお兄さんたちに一列減らしてもらって、持って帰ってもらいました。手間が増えて申し訳なかったので、温かいお茶を買いにコンビニに走りました。

 

三列のスタッキングシェルフは私の部屋の窪みにぴったり収まって、しかも一列少ない分お安くなったのでありがたいです。インテリアコーディネーターさんに指定されて買ったカーテンも微妙に横幅が足りなかったけど、それは言わずにおきました。無印は相変わらず好きだけど、無料相談はあんまりよくないのかな?

 

先に引っ越した恋人の部屋には私のくつろぎスペースが作られていて、午後はそこで過ごしました。読書灯とイケアの揺り椅子で快適に本が読めます。新居で最初に読んだ本は、古本屋で買ったまま忘れていた『図書室の神様』でした。

 

 

新居にもだんだんと馴染んできて、明日はいよいよ引っ越しです。今の家とは名残惜しいけどお別れ。午前中に身の回りの物をスーツケースに詰めて、お金をぴったり用意して、引っ越し屋さんを待ちます。女三界に家なしという言葉をふと思い出しましたが、これから自分たちのホームを作るつもりです。