統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

睡眠の大切さとジャーナリングの試み

こんばんは。

 

やっと生理痛の期間を乗り越え、人間らしい気持ちを取り戻してきました。昨日は量が多かったので夜にelisの過多月経用ナプキンを使いました。これは普通の夜用の5倍吸い込みます。着けた感じもしっかりしていて、安心して朝まで眠ることができました。治療することが第一ですが、過多月経に困っている方にはおすすめです。Amazonで買えます。

 

痛み止めを飲んで診察にも行けました。復学のための診断書をもらい、復学手続きができました。案の定書類の書き直しがあったので、早めに提出してよかったです。

 

カウンセリングもあって、生理で心配だったことを聞いてもらいました。しっかりと婦人科にもかかりつつ、漢方とかお灸とか食事、運動など、できることはなんでも試してみたらいいんじゃないかと言われました。たしかにからだ全体を健康にしようとするいい機会かもしれないと思えました。いろんな不調が出てくる歳ですよね。カウンセラーさんは科学的じゃないことも結構言うのですが、エビデンスがないからといって試さないのはもったいないという考えみたいです。でも何より、ぐっすりとたくさん寝ることが大切だと言われました。鍼灸の先生に、1ヶ月存分に眠ったら、週1の治療と同じくらい効果があると聞いたのだそうです。そう言えば今週は恋人がいなくて、毎日21時くらいには寝ていたのですが、疲れがすっきりとれています。

 

精神科の主治医も、婦人科の先生が筋腫のせいじゃないと言うなら、ホルモンバランスの変化とか別の原因かもしれないから、そういうのも調べるといいと言っていました。そしてやっぱり睡眠が大切だと。不安とか痛みで眠りが浅くなると、さらに月経がつらくなるらしいです。

 

こうやってお医者さんとカウンセラーさんになんでも聞いてもらえるのはとても心強いです。精神疾患は嫌だけど、こういう繋がりができたことはありがたいことだと思っています。前の主治医にも、もし博論が書けたり、社会に出たりというきっかけがあれば、お礼を言いたいです。精神疾患の治療は周りの人に支えられた旅みたいな感じがします。まだまだ続くけど、悪いことばかりじゃないです。

 

もうひとつ、お題と時間を決めたジャーナリングをしてみてはどうかとアドバイスされました。心の中のものを外に出して、溜め込まないようにするためです。帰ってから早速、「言いたいけど言えないこと」をお題に15分書いてみたら、自分はこんなことを思っていたのかと笑えました。お時間のある方はおすすめです。