統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

研究の習慣作りをがんばっています

こんばんは。

 

昨日は新しい人たちに会ったので、その人たちの出てくる夢をたくさん見ました。脳が情報を処理しているのでしょう。朝起きてもげっそり疲れていて、にんじんジュースを飲んでから11時までぐっすり二度寝しました。朝にちゃんと寝たおかげで、残りの1日は元気に過ごせました。

 

にんじんジュースはおいしいので飲んでいます。朝の乾いた体に染み渡ります。片付けがめんどくさいからきっと長続きはしませんが、今はりんごとにんじんを買い込んでいます。この時期は王林が安いですね。おいしさのポイントは皮を剥いて種を取ったレモンを4分の1入れることです。

 

研究は、本を開く習慣作りからがんばっています。習慣作りの方法を学ぶために、ゆきにーさんのブログで紹介されていた本を読みました。

www.ituki-yu2.net

 

この本です。

 

すごーく目新しいことが書いてあるわけではないかもしれませんが、習慣化のコツがわかりやすくまとめられているし、読んで元気が出ました。以下のようなポイントが心に残りました。

 

・あちこちで1%の改善を積み重ねると全体で大きな変化が起きること

・目標設定よりも仕組み作りを重視し、その行動がしやすいように環境を改善すること

・習慣を身につけるには、はっきりさせる、魅力的にする、易しくする、満足できるものにすること

 

私は「30分研究をする」という習慣を作ろうとしていましたが、それははっきりもしていないし、易しくないし、習慣化に向いた行動じゃないと気がつきました。そこで行動を「研究書を開く」と「読んだことについてNotionで研究日誌をつける」に変えたら、2月の頭から今まで続けられています。結局時間にしたら30分くらいになっていると思います。本を開いたらついつい読むので、本を開くことが私にとっては適切なトリガーだったようです。あとはこの習慣を少しずつ膨らませていきます。

 

このペースで博論に繋がるのかはわかりませんが、できることからやっていきます。研究や執筆に簡単に取り掛かれる環境作りも行っていきたいです。