統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

恋人が新しい会社の人たちに会う

こんばんは。

 

雨の日の洗濯は気が進みませんが、溜まっていたのでしょうがなく回しました。曇りや晴れの日に干せるように天気予報をチェックしているのですが、当然ながらはずれることもあります。部屋干しは嫌だなあ。梅雨になったら慣れるでしょうか。

 

朝はニューヨークの妹から電話があって、いつもならしっかり話を聞くのですが、今日はなぜか仕事しながら聞いてしまいました。生返事なのはばれていたけど、それでも話したかったんでしょうね。妹もどうぶつの森をしていたことが後でわかりました。おかげで土曜日の読書会の準備が進んだのでよかったです。ながらくらいで始めた方が気楽にできてつらくないのは発見です。

 

恋人は新しい会社の人たちに会いに出かけました。昨日から不安がっていましたが、とても和やかな雰囲気だったそうです。今の会社よりゆるくて良さそうかも。でも望んだような暇にはならなさそうだと話を聞いていて思いました。嫌じゃない仕事だといいなと願っています。上司は気心の知れた先輩なので、つらくなったらちゃんと言えるはず。これもまた門出だなと半分は嬉しい気持ちです。半分は不安です。

 

茶店のマスターは、頬にできていた粉瘤を取ってきたと、絆創膏を貼っていました。切ったり縫ったりでなかなか時間がかかったそうです。でも麻酔の注射のちくり以外は全く痛くなかったみたい。昔さくらももこさんのエッセイで、腰にできた粉瘤を絞られて気絶しそうなほど痛かったという話を読んだので、粉瘤と聞いたら震えていました。今はだいぶマイルドになっているんですね。マスターは「40代で初めて、美容整形してしまいました」と言っていました。

 

恋人は疲れて寝ています。夜中まで寝ないように、リビングのラグの上でブランケットにくるまっています。ちゃんとベッドで寝ればいいのになあと心配ですが、私の言うことを聞くはずもないので黙っています。夕飯は食べないそうで、ひとりでにゅうめんを作って食べることにしました。かつおぶしととろろ昆布と梅干しを乗せるつもりです。放っておくと私は肉を食べないので、恋人はせっせと肉料理を作ります。ひとりの時はあっさりいきたいです。食事にも気をつけようかなと思っているところです。

 

疲れやすいのはもう治らないと思っていたけど、両親をもてなした疲れが昨日1日休んだだけで大体とれたので、前より元気になっているのかもとうれしいです。休み方も上手くなっていると思います。