統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

蟄虫啓戸ってなんて読む?

こんばんは。

 

今は七十二候で「蟄虫啓戸」という時期なのだそうですが、これなんて読むかわかります?

 

「すごもりむしとをひらく」

 

かわいすぎか〜!!!!

小さい虫たちがそろりそろり戸を開けるのが見えるようです。昔の人のセンス最高。

虫は嫌なんですけどね。うちのガジュマルにカイガラムシがついたのでやっつけました。風情なし。

 

今日はお休みだったけど、読書会があって出席しました。もう博論を書いた人と、がんがん学会発表している人と3人なので、私はほとんど聴いているだけです。蚊帳の外感はあるけど、たくさん勉強させてもらっています。10年寝込んでいなかったら今頃いろんなことを知っていただろうと思って残念にもなります。でもこんなすごい人たちと比べても仕方がないし、参加できて花丸です。今は辛抱して勉強する時です。私の季節はまだ冬で、すごもりむしなのかも。

 

のんびり休みつつ、できることをやっていきます。何もできなかった時期が長いから、今は何かができるだけでオッケーと恋人に言われました。やるべきことよりやりたいことをやる時期なんじゃないとのことです。いろいろやりたくて目移りするけど、それでいいみたい。その時その時にやりたいことをちゃんと実行していくつもりです。