統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

頼みの綱の先生にメール

こんばんは。

 

いい天気で、溜まっていた洗濯をして、羽毛布団も干せました。今朝は6時半に目が覚めてしまいましたが、幸い寝不足感もそんなになく、1日元気に過ごせました。朝から部屋が明るくなるから、もっと早く寝たほうがいいのかも。北向きの部屋ですが、家でいちばん明るいです。

 

早い朝ごはんを食べて、10時には今日の分の仕事を終えました。途方に暮れてしまって、とりあえずYouTubeで朝ヨガ。ちょっと意識高すぎかなと心配になりました。それから散歩でカルディに行って、コーヒーの計量スプーンを買いました。今まで目分量だったけど、今日のコーヒーは濃いねと言われたので、ちゃんと計ることにしました。紅茶は絶対計るのですが、コーヒーにはこだわりがないのでついいい加減になります。いつもカフェオレにして飲むし。150円の取っ手がちまっとしたスプーンが目につきましたが、粉が少なくなったら絶対に不便だと思って、ちょっと高い柄の長いスプーンを選びました。

 

13時ぴったりに元主治医から電話があり、気になっていた件を相談できました。本当にきちんとした先生です。先生が病気になっちゃうんじゃないかなってくらい。結局真相はわからなかったのですが、久しぶりに話せてよかったです。今は診療をしていないけど、ここに電話してくれればいつでもアドバイスできると勤務先を教えてくれました。先生が主治医の間に病気は全然よくならなかったけど、人生の恩人の一人かもしれないなーと思います。

 

確認も取ったので、指導をお願いしたい先生にメールを書きました。見てくれるといいなあ。ちょっと図々しいけど、助けが必要な時はそう言わないと、黙って沈没していくのはもったいない。20代だったらきっとできなかったと思います。まあお願いしても断られる可能性も十分あるのですが、言わずに転ぶよりいいかと。文面が変だったか心配ですがとにかくメールは送れて、明日の整体(ご褒美)に間に合いました。

 

そわそわするのでホットレモネードのおいしいカフェに行って、本を読みました。レモンの酸とはちみつの甘さで前歯が溶けそう。それをぐーっと飲むのがいいのです。伊坂幸太郎の『砂漠』を読んでいて、相変わらずのおもしろさです。小説うまいなあ。きりのいいところにきたので帰って、布団と洗濯を取り込みました。

 

他人様から見たらなんともスローペースな1日。私としてはかなりがんばった1日です。