統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

病気がよくなったら次の山があるんだな

こんばんは。

 

昨日は強いストレスを感じてあまり寝られなかったので、今日はお休みにしました。午前中も午後も寝て、回復した気がします。

 

研究やるしかないように、外堀が埋められていっているなーという感じです。やるしかないんだなあと諦めがついてきました。自分の人生だから自由にすればいいんですけど、なんかやる流れ。しんどいけど。

正直なところ、特に何もせず、つらくないことを喜んで暮らしていきたいと今はまだ感じています。でもそれって許されないのかも。去年から楽になって、ニューヨークに行ったり遊んだし、そろそろ年貢の納め時なのか。

以前は研究やりたい!でも怖い!とどっちに振れても緊張していたのですが、今はダウナーな感じです。やるしかないんか、大変やなあという気持ちです。それだけ現実に近づいてきたということでしょうか。

 

病気が良くなってきて、でも病気が治ってもがんばり続けないといけない人生に絶望して、命を絶つ人もわりといると聞きました。私は死にはしないだろうけど、生活が変わっていく中で症状の再燃には気をつけたいです。

いやだなあがんばりたくないなあと思うけど、病気で何もできないとなったらやはり悔しいんだと思います。だからきっと今のげっそりは贅沢な悩み。家族のお荷物から、自立した大人になるしかないんでしょう。

研究しながら暮らしてみたら思ったより楽しいかもしれないし、ちょっとやってみるか〜。愚痴が多くてすみません。