統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

誕生日の前の日

こんばんは。

誕生日の前日って何をするものなのかなと思って、部屋の掃除をしました。久しぶりに掃除したら思ったより汚れていて反省です。

そんなことより3.11から10年なんだよな。

 

妹が明日大学の方へ帰るので、今日みんなでお祝いしてくれました。回転寿司に行って、ユニクロでヨガウェアを買いました。

どうやらティラミスも作ってくれているみたいです。

うちはお祝いが好きな家です。

 

32歳の1年間を振り返ってみようかと思いましたが、毎日あれだけ手帳やら日記やら記録しているのに、特にまとまった思いはありません。

大体時間が過ぎないなと苦しんでいた記憶があります。今年に入って変薬をして、その苦しさがなくなったのが今年のよかったことかな。

初めて小説を書いたのも今年でした。

手帳を振り返ると、1年って長いなあと思います。私のように何もしなくても、1年のうちにはいろんな日があって、小さな変化があります。

長い1年だったと思います。いい1年だったかは分かりませんが。

世界中のみんなにとってなかなか大変な1年だったと思います。

次の1年も、つらくてもつらくなくても、長い1年だといいなと思います。

 

病気になってから、自分の力ではどうしようもないことに打ちのめされ、空っぽの時間をたくさん過ごしてきました。

もう、幸せを期待することともあまり縁がなくなりました。脱力しています。

来年もたぶん、良くなったり悪くなったりしながら、ちょっとだけ何かできるんだと思います。

ただ揺蕩うような毎日です。

半分眠ったような生き方から目覚める時は来るのでしょうか。