統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

祖母の幻覚?と説明文が読めるようになりたいこと

こんにちは。

今日は筋肉痛と頭痛で少しどんよりです。手短に。

 

午前中は家が寒いので、お日様を浴びに散歩に行きました。

珍しく音楽を聞かずに。あるお医者さんによると自然の「揺らぎ」が脳にいいんですって。

 

昼食はパン。

たくさん惣菜パンを買ってきて、4つに切ってみんなで分けて食べるってみんなやりますか?

 

午後は昼寝をして、布団でエッセイを読んだりゲームをしたりして過ごしました。

 

 

昨日の夕方は、祖母が「家に誰かがすーっと入ってきた」と言って非常に恐れ、宥めるのが大変でした。

一緒にテレビを見たり、洗濯物を畳んだり、甘いものを食べたりしていたらだんだん落ち着いて、夜寝る頃には忘れたようでした。

祖母の家を一緒に点検して、全部の扉と押し入れを開けてみることもしました。

祖母の家のテレビをなんだか怖がっていたので、テレビで怖いものを見たんじゃないかなと推測しています。

父親は呆けが進んだとショックを受けていたので、私がしっかりするしかなくて、ヨガで疲れていたけどがんばりました。

 

 

書いていたら書くことを思い出しますね。

研究がしたいのに、どうして研究をすると調子が悪くなるのだろうと不思議に思っています。

友達は、研究とまでいかなくても、まず本がすらすら読めるようになったらいいんじゃないかと言ってくれました。

大学院生なのに、研究書を読むのは苦手です。ほとんど読んだこともないし……。

一次文献は落ち着いて読めるし、テクスト分析を褒められるのですが、説明的な文章が読めないのです。

高校の時から論説文が苦手で、分かった試しがないのです。

それだけでも向いてないですよね。

でも詩とか小説がこんなに読めるんだから、二次文献も練習で読めるようになるはず、と友達は言ってくれます。

新書くらいから読み始めてみようかなあ。