統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

ヨガ13時間目、夏の寝具

こんばんは。

 

今日は元気があって午前中にヨガに行けました。

ダイエットヨガ初級というクラスで、インストラクターなし、スクリーンのクラスでした。

強度は2だけど、ポーズのキープが長くてとてもきつかったです。

しかも最初の体幹年齢チェックで、私は60代くらいでした。

たしかにいろんなポーズを他の生徒さんたちがキープできてる中、私だけ諦めてた。スクリーンのクラスは、インストラクターを注視しない分他の参加者の方が気になります。

寝たきりだったからとは言え、60代か〜。

精神病はいろんなところに影響が出ますね。

きっと体力が戻ってくるのも、病気からの回復にいい作用があると思います。

 

 

買い物に行っていた母が大きな物を持って帰ってきたと思ったら、私の夏用の羽毛布団でした。

てっきり自分のものを買いに行ったと思っていたのに。

昨日父親が、うつ病などからの回復には良質な睡眠がなにより大切らしいと言っていたのです。

それでかは分かりませんが、「良質な睡眠のために」いい布団をくれました。

 

薄い羽毛布団にガーゼのカバーをかけて(不器用なので随分苦労しました)、せっかくなのでシーツも夏のものに取り替えました。

今でもやっぱりいちばん時間を過ごすのは布団の上だから、夏物になってすごく気分が変わりました。

新しいシーツの上でかがみの孤城の続きを読んで、あまり心が動かされるので途中で止めました。心を動かす本は苦手なのであまり読みませんが、そういうことができる作家さんはすごいなと思います。

 

両親は私の病気のことを気にしていないように振る舞って、時には全然配慮してくれないと思う時もありますが、本当はいつも考えてくれているのだろうと、布団を買ってもらって思います。

病気が良くなるためならなんでもしたいと思ってくれているんだろうなと。

私ももっと自分に必要なことは伝えてみることにします。