統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

ヨガ30時間目、生きてる人はみんなすごい

こんばんは。

 

ブログの時間になってほっとしています。みんなのブログを読んでいると、それぞれにがんばっておられて勇気をもらえます。

 

午前中はヨガに行ってきました。私の知る限りいちばん楽なクラスを選びました。三角のポーズと戦士のポーズくらいしか力を入れるポーズはありません。しばらくはこのクラスを続けられたらいいなと思います。両親も最近は腰痛体操などしていて、続けると体がちゃんと応えてくれているらしく、私もヨガをがんばりたいと思いました。

 

ホットヨガなのでウェアとラグが汗でびしょびしょになります。だからヨガの後はできるだけすぐに洗濯を回します。全部洗ってすっきり。前はクラスの後にはベッドに倒れ込んでいたのに、今は家事ができるので体力が増しているんだと思います。うれしい発見です。

 

ヨガの後は2時間食事を取らない方がいいというすすめに従って、遅いお昼にしました。いつもの喫茶店に行って、贅沢をしてパスタを頼みました。ジェノベーゼが不思議なおいしさなのです。喫茶店では絵の展示をしていて、目も楽しませてくれました。小沢健二さんというミュージシャンを勧められて、帰ってから『LIFE』というアルバムを聴きました。マスターたちが若い時にとても流行ったのですって。

 

昨日はこれといって何もできていないことを気に病んでいましたが、今日はたとえ何もできなくても生きているってすごいことだと思えました。死なないで生きていることって、人生に立ち向かっていることだと思ったからです。To be, or not to beなら断然生きていることが高貴だという気持ちになりました。私はまだ逃げてない。この先何もできなくて、幸せにならなくっても、寿命まで生きていこうと思います。