統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

リハビリはこの調子で、今年初の蝉の声

こんばんは。

 

午前中はネッ友と2時間くらい電話してすごく疲れました。人と接する練習になりそうだけど、短く切り上げる力があればなー。

それからカウンセラーさんと電話だけど、これは癒されました。

 

リハビリは今の生活でできてるし自己流でいいから、ちゃんとやっていないとか思わず、毎日楽しく過ごすことを心がけてと言われました。

体力がついてきていい気分が続けば、いろんなことの受け止め方も変わって、ちょっと論文読んでもいいかとか、そういう気持ちに自然となるそうです。それを待つ時間はまだあるから、待ってあげてとのことです。

新しい主治医はいろんなことをやって研究に戻れるようにがんばりましょうという人なので、カウンセラーさんはブレーキの役をしているけど、私のやる気を削いでいないか心配だと言われたので、そのままお願いしますと言いました。

ここ数ヶ月を見たら、カウンセラーさんもいろいろやってみようという方針にしたと思うけど、長年の付き合いで、私が焦ったりがんばりすぎたりして後戻りしてしまうことを見てきたから、ブレーキをかけていると。

でも最近私が自分が急ぎ過ぎていることに気づけるようになっているから、もうその役目はいらないかもと思うと言ってくれました。

私も焦ると転ぶことは身に染みて分かったので、逆にこちらからブレーキをお願いしました。

カウンセラーさんも私を信じてくれているんだと分かってうれしいです。

 

歯医者にも行かないといけないんですけど、これも行ってもいいと思えるタイミングを待っています笑

 

午後は母親と喫茶店に行き、それから小さな山に散歩に行きました。

車から降りたら蝉の声に包まれて、山には夏が来ているんだと分かりました。

今年初の蝉の声です。ニイニイゼミアブラゼミに、まだ鳴くのが下手だけどクマゼミも一匹いました。

今日は涼しくて、シャワーのような蝉の声が降ってきて、とても爽やかな気分でした。

盛夏になるとクマゼミが中心になって爽やかどころではないんですけど。

今だけの楽しみだと思いました。