統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

カウンセリングの記録、買い物がしたい

こんばんは。

ホットカルピスオレンジを飲んでいます。爽やかなオレンジは冷たい方がおいしいかも?冷めにくいマグで、ジャズを聴いています。絶妙におしゃれじゃない。

 

10日くらい、なんとなーく機嫌の悪い日が続いています。むーっとしている。昨日楽しく気晴らしをしたので今日は元気かと思ったら、変わらずでした。あの前向きな気分はどこへ行ったんだ。

 

カウンセリングの日だったので、最近のことを報告しました。

祖母の相手をする負担が減ったのは喜んでくれました。東京へ行く時期は、家族に気を遣わないで決めるようにと言われました。あと、東京に腰を落ち着けるぞと気負わず、しばらくは行ったり来たりして移行期間をとるようにアドバイスされました。東京の家を居心地良くしたいことを伝えたら、引っ越しはしないのかと言われましたが、ちょっと不安になるので自分ではあまり考えず周りと話し合ってみます。新年のおみくじは、転居:早いがよい、とありました。おみくじ信じてみるかー!?

東京行きはゆっくり考えます。東京に暮らすことじゃなくて、元気で快適に研究ができるのが目的なので。

 

恋人のことも相談してみました。

カウンセラーさんは発達の偏りがある人のことをよくわかっているみたいで、適切なアドバイスをくれました。いろんな問題に目移りしやすいから、全部やばい!って思ってしまうけど、そういう時にカウンセラーと一緒にひとつずつ問題に取り組んでいければいいのではと言われました。

最近はオンラインのカウンセリングが充実しているそうで、通わなくてもいいみたいで安心しました。私のカウンセラーさんもやっていると言ったので、先生に見てもらえればいちばんいいんだけどと言ったら、ちょっと慌てておられました。ふたり一緒に見るというケースもあるけど、主治医と要相談だし、話しにくくなるかもと言われました。たしかに、このカウンセラーさんは私のためにとっておこうかな。

私の先生のページもオンラインですぐ見つかったのですが、それだけ見てもちっともいいカウンセラーということはわからないなと感じたので、わかりにくいだけで他にもいい先生はいっぱいいるのかもと思いました。先生もうちょっと可愛い写真あったやろ。

 

つい恋人の問題ばかり話してしまったので、私のことも聞かせてと言われました。

最近むーっとしているけど、頓服は飲んでいないし、前だったら調子がいいと思っていただろうけど、一度元気を経験したのでもどかしく感じてしまうということを話しました。

祖母の相手をしたり、恋人の相談に乗ったりしているから、疲れることをしていることを自覚した方がいいと言われました。原因がない不機嫌ではないと。周りの要望を意識的に無視して、自分がどうしたいかに気づいて、自分の心地よいように過ごしていたら、2週間はかからず元気になると言ってくれました。刺激を減らすことも大切だそう。

たしかに元気になってから、まあいいよできるし、と人のために動くことが増えていました。また自分の声をよく聞かなくなっていたかも。元気になっても、ちゃんと自分のしたいようにして、疲れを溜めないことが大切なのだとわかりました。

ゆっくり過ごして、また元気になるのが楽しみになりました。

 

あと一言だけ。

なんだか最近無性に買い物がしたいのです。ネットショッピングじゃなくて、お金とものを交換したい。それも食べ物とかじゃなくて、形が残るものがいいのです。

とても買い物したいけど、これと言って欲しいものがなくて困っています。

そういうことありませんか。