統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

生活を楽しむ気分を高めに図書館へ

こんばんは。

ミルクティーを飲みながら、だんだん調子が上向いてきているのを感じます。ひしわの「農薬を使わずに育てた紅茶」って、ティーバッグですがおいしいですよ。スーパーでよく見かけます。ミルクと合います。

 

今日はなんだか時間がいっぱいあるなと言うか、何をして過ごせばいいかわからないなと思っていたのですが、ふと思い立って今年の目標である「生活を楽しむ」ことを助けてくれそうな本を探しに図書館へ行くことにしました。

 

 

あまりこの手の本は知らないので、唯一知っている松浦弥太郎さんの本が中心になりました。特にこの『暮らしのヒント集』はひとことずつのアドバイスを集めたものなので、とても簡単に読めて、読むだけでも丁寧に暮らしている気になります。既に今日の生活を楽しんでいるわけです。

99

ひと息ついたら、手をよく洗ってハンドクリームをつけて、マッサージしてみましょう。よく働く大事な手です。大切にしましょう。

99個目のヒントはこんな感じです。ちょうど叔母からもらったロクシタンのハンドケアセットを持て余していたので、実践してみようと思いました。

他にも雨の日は家に花を飾るとか、台所で普段濡れているものを全部日なたに干してみるとか、すぐにできる小さな生活のヒントが469個も詰まっています。まだ途中だけど、469個か……結構多いな。2巻も借りちゃったしな。覚えようと思わず、楽しんで読んでいきたいです。手元に持っておいてもハッピーな本かも。

お、なんだか早速丁寧な暮らしブログみたいになってきていませんか!?本を開いたその場で丁寧な気分にさせてくれる、松浦弥太郎さんはすごいです。エッセイだとちょっと丁寧すぎて、真似できないなってところもあるのですが、『暮らしのヒント集』は易しいです。最寄りの図書館では書庫に入っていましたので、お探しの際はお気をつけて。

 

他にも何冊か本を借りましたので、読めたら紹介していくかもしれません。

父親は図書館には反対です。読む本は手元に持っておきたい派。私はお金がないから、図書館をありがたく使わせてもらっています。分類してあって手に取れるから気軽に本と出会えますし、返却期限があるのですぐ読もうという気になります。

今日みたいに、なんとなく生活を楽しむ気分を高めたい〜みたいな時は、図書館の関係する棚をうろうろするのがぴったりです。家政の辺の実践的な本より、エッセイみたいなものが読みたかったのだと気づきました。ほんと、気分を高めたいだけ。もっと先へ進んだらハウツー本も読むかもです。でもすぐ糠味噌とか漬け始めるからな……そっちへは行かないかも。

そして、私がしたいのはただの丁寧な暮らしじゃなくて、読んだり書いたりする暮らしなんだなとも気がつきました。その辺のことも、これから充実させていきたいです。ブログを書いているのは、小さな一歩です。