統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

食い意地は健在ですがちょっと将来が心配です

こんばんは。

 

また大好きなインドネシア料理屋さんに行ってきました。メニューを見ながら「たまには違うものも頼みたいねー」と話していたら店長さんが来て、「やっぱりナシチャンプルーを食べてもらいたいんですが」と仰るので、いつも通りナシチャンプルーにしました。毎回内容は変わります。今日は初めて家鴨の生サンバル和えが乗っていて、また店長さんが来て「うちのあひるちゃんどうですか〜?」と聞いてくれました。今日は妙にご機嫌だったなあ。ナシチャンプルーには家鴨の他にもお魚の煮たのや練り物、バナナの蕾やピクルスなどたくさんおかずが乗っていていつもながら大満足です。全部混ぜたら、一口一口味が違ってとても楽しい食事になります。応援し続けよう、この店。

 

明日はもしかしたら御徒町の羊香味坊に行けるかもしれません。これも大好きな店で、遠いけど何度も行っています。孤独のグルメに出ていて知ったのですが、行ってみたら本当においしい。羊尽くしの中華で、羊と魚のスープが特に好きです。一品の量がそんなに多くないので、女性ふたりとかで行ってもいろいろ食べられます。恋人が秋葉原で友達と遊ぶので、後から私が合流して一緒にご飯を食べられたらいいねと言っています。行けたら行くシステムで。

 

土日は食べ物の話が多くて恐縮です。今日の夜は手羽元のさっぱり煮です。生姜がなかったので別のレシピにしようかと言われましたが、ぜひこれが食べたいのでひとりでまたスーパーまで行きました。今日は満月なのかな、月が綺麗でした。

ベランダの干し肉も元気にやっています。喫茶店のマスターに「恋人が干し肉作ってるんですよ」と言ったら、「うちのお客さんにも何人かいらっしゃるんですよ、干し肉作る方」と言われてどんな店なんやとちょっとおかしかったです。

 

主に食べ物のことを考えていますが、自分の人生のこともちょっと心配です。基本的には毎日のん気に暮らしているのですが、この時期は学籍の手続きとかあって、こんな生活ではだめだと焦ります。一生懸命がんばって元気になってきましたが、博論はまだまだ遠いな〜と思います。もう1年休学を申請したらと主治医には言われたのですが、指導教官には回復に時間がかかりすぎだろうと思われるのではないかと。実際まだ時間が必要なのですが、他人の目を意識するとそんなこと言ってる場合かという気になります。親はここまで来て1年も2年も一緒やろと言ってくれます。

 

博論書くまでにまだ何年もかかりそうだし、早く社会的な身分がほしいと思ってしまいます。今は宙ぶらりんの感じがするけど、研究が軌道に乗ったら毎日進んでいる感じが持てるのでしょうか。まあいきなり会社員とかは無理だし、じっと我慢してできることをやっていこうと思います。