統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

お土産を渡せました

こんばんは。

 

恋人の転職面接がありました。準備ができていた質問はうまく答えられたけど、想定外の質問にはあがってしまってとりとめなくしゃべってしまったと落ち込んでいました。がんばったんだからいいじゃんと言うか、準備したことがそんなに役に立ってすごかったじゃんと思います。でも当分の間引きずるんだろうな。

 

自主隔離期間が明けたので、いつもの喫茶店にお土産を渡しに行ってきました。マスターはコーヒー豆のお土産をとても喜んでくれました。自分では店を空けられないから、旅行などで買ってきてもらえるのはうれしいそうです。早速コーヒーを淹れてくれましたが、マスターの店のコーヒーとは全然違って、フルーティーで浅煎りで、私にはおいしいのかどうかわかりませんでした。そういうのが世界的に流行っているのだそうです。マスターはさすが物知りだな。ブラウニーも好評でした。

 

マスターは揚げたお菓子とコーヒーを合わせるのが好きなのだそうです。ドーナツとコーヒーがいちばん好きな組み合わせなんだとか。揚げまんじゅうとかかりんとうも合うと教えてくれました。匂いがわかるようになったら、コーヒーとドーナツを楽しみたいです。

 

最近の恋人は、仕事が忙しいのと面接が心配なのとでかなり付き合いづらい人間になっていました。とりあえず面接は終わったし、三連休なのでちょっとは元気になってほしいです。以前は機嫌が悪いと何かしてあげなくちゃと世話を焼いていましたが、今はふーんじゃあ私は家に帰りますねというスタンスになりました。機嫌が悪い人といるより、ひとりの方が楽しいと気がつきました。そもそも、恋人はあまり私の精神的サポートを必要としていないのです。

 

カウンセリングがあって、旅行はどうだったかとか、何か変わったかとか聞かれました。価値観が変わった!とかは全然ないのですが、世界中どこでもまあ暮らせそうだなという安心感?は生まれました。ここで暮らしたいという街ありきで人生を設計するということもあり得そうです。今は他力本願で外国へ行きましたが、いつか自力で行けるようになるといいな。