統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

仏教に興味を持っています

こんばんは。

 

実家から薬が届きました。いつも親に地元の病院を代わりに受診してもらって、薬を送ってもらっているのです。融通が利いて助かります。いつかは東京に主治医を見つけないといけないんだろうけど、当面はこれでうまく回っています。診察は大学のお医者さんに定期的にしてもらっています。

 

カレルチャペックのお茶と、なぜか私が好きなことになっている甘納豆が薬といっしょに入っていました。実家から何か届くのはおまけがあるからうれしいです。私も手紙とかちょっとした贈り物とかを入れるようにしています。

 

昨日喫茶店でたくさん話を聞いたし、夜に恋人ともいろいろ話したので今日は疲れていました。午前中はベッドでごろごろしたけどあまり回復もせず、気分転換にまた喫茶店に行きました。今日は黙ってコーヒーを飲むだけ。いろいろ試そうと思ってコロンビアを飲みましたが、私はブレンドとブラジルが好きみたいです。

 

SNSでお坊さんと知り合って、その方のお寺が出している冊子を読んでみたのですが、いいことが書いてあって読んでよかったと思いました。慈悲の心を持って堪忍する、みたいな話だったのですが、人への思いやりが行き届いてるエピソードがたくさん書いてあって、なんて優しいんだろうと感心しました。慈悲とか堪忍とかは馴染みのない言葉ですが、仏教のいいところは取り入れたいよなと思います。宗教にちょっと取り入れるっていうことが可能なのかはわかりませんが。

 

私はカトリックですが、私の信じている(はずの)ことははっきりと使徒信条にまとめられています。それを毎週教会で唱えてみんなで確認します。仏教の人は具体的に何を信じているのかなと気になりました。宗派もたくさんあるし、謎がいっぱいです。仏教のことをもっと知りたく思っています。