統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

この街の人たちに支えられて暮らしています

こんばんは。

 

ばたばたとしております。ゆっくり深呼吸しなくちゃ。

今日は仕事を2本やって、eSIMの開通手続きをして、漢方薬局に行って、という感じでした。

 

アメリカで使えるeSIMは、イエローモバイル経由でH2Oと契約しました。渡航日に開通するようにしようかと思ったのですが、待てよ、すんなりいかないかもなと思って今日開通するように申し込みました。案の定、手順の説明に書かれたようにeSIMが届いた通知は来ず、カスタマーサポートに電話することになりました。そこで手伝ってもらってアクティベートを試みました。しばらく待ったらエラーメッセージが出たので、また電話して教えてもらいました。日本語のカスタマーサポートが親切なのが救いでした。これをアメリカに行ってから英語でやるのは大変だったと思います。eSIMの開通は余裕を持ってするのがおすすめです。

 

仕事はあまり苦でなくなってきました。旅行準備であきらかにキャパが広がっています。忙しいけどいいリハビリになっています。妹の家に着いたらゆっくり休もう。出かけない決意。

 

漢方薬局へは、あまりに生理痛がひどいので行きました。先日妹のための漢方を買いに行って、とても感じが良かったのです。今日も親切に相談に乗ってくれて、脈や舌の状態を診て、体質の説明と生活改善のアドバイスをしてくれました。以前に痛みを和らげる芍薬甘草湯を婦人科でもらっていた話をしたら、アメリカにいる間に頓服で飲む分だけ売ってくれました。薬に保険は効きませんが、診察が無料なのでなんとも助かります。漢方の先生は優しくて、またひとり味方が増えた感じがします。アメリカから帰ったら漢方を飲んでみようと思います。精神科との飲み合わせは相談しないといけません。

 

いろいろ終わって、昼ごはんを食べていなかったことに気づいたので、いつもの喫茶店に行ってレモンケーキと向日葵ブレンドをいただきました。漢方の先生には怒られるかな。カウンターは空いていて、マスターと奥さんと話せて和みました。この人たちも私の大事な味方です。

 

いろんな人たちに支えられてこの街で暮らしていると感じます。病気が悪かった時はもう一生実家で暮らすのだと思っていましたが、こうして東京に戻れて、いい人たちに囲まれて生活できていることに感謝しています。