統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

無理に元気を出そうとしないことが私なりの元気を出す方法です

こんばんは。

 

東京は雪が降っています。私の机は窓に向いているので、一日中外を見ていました。雨がみぞれになり、雪になり、だんだん積もって、今は屋根と地面が真っ白です。ガラスからしんしんと冷気が伝わってきますが、せっかくの雪なのでカーテンを開けて眺めています。もうそろそろ夜になり見えなくなります。無事に帰ってきてくれるといいなあ。

 

まだ調子がいまいちで、仕事や研究はしないでいます。経験上、刺激を減らして、自分のペースで過ごすのが回復への近道です。こういう時に無理に元気を出そうとか、気合を入れようとかするのは逆効果。心が充電されていくのをじっと待ちます。今日はスターデューバレーがしたい気がしたので、しばらく遊びました。刺激の少ない農場ゲームです。いくら時間をかけてもゲームオーバーにならないので、効率を求めずに遊べます。

 

飲みたい時にお茶を飲んだり、お菓子を食べたりしながら1日を過ごし、今はかなり落ち着いた気分なので今日は成功だったと思います。昨日は読書会に出られず、大好きな洗濯も干せず、久しぶりの不調でした。長い期間の疲れが溜まっているのを感じます。焦らず腐らず、自分が楽になる行動を積み重ねていくつもりです。

 

えいやっと元気を出せるならそれもいいけど、私の場合は病気もあるので、ゆっくりとストレスを解消し、減ったエネルギーを貯めていくイメージです。できるだけマイペースにしたいことをし、したくないことをしない日を過ごすのが私の元気の出し方です。元気がないことを受け入れ、じたばたしない。

図らずも今週のお題に対応していました。

 

今週のお題「元気を出す方法」