統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

8月は読書を楽しみます

こんにちは。

 

河口湖から帰ってきました。富士山を見る以外は何もしない旅行でした。見ても見ても飽きないのがすごい。またあのホテルのあの部屋に泊まりたいです。窓から富士山が見え、テラスもあるのがよかったです。

 

ライターとしてやっていた仕事は7月末で終了になりました。プロジェクトを完走できて自信がついた気がします。8月は次の仕事を探さず、夏休みを楽しむつもりです。仕事がなくなったらとてもゆとりがあって、意外とがんばっていたんだなとわかりました。

 

8月は読書を楽しむことをテーマにしようと思います。毎月テーマを決めていたわけではないのですが、今月はそんな気になりました。好きな本をたくさん読む夏休みにしたいです。実家にも本を持って帰ろう。本を読む楽しさをたくさん味わって、また研究の元気を取り戻すつもりです。今読んでいるジャクリーン・バブリッツの『わたしの名前を消さないで』はかなりおもしろいです。ニューヨークを活写している。翻訳はあまり上手くない。でも読めます。

 

病院探しは難航しています。婦人科、精神科共に聖路加国際病院がよさそうなのですが、なにせ個室しかなくて、差額ベッド代で破産しそうです。紹介してもらったらすぐ手術になりそうなところも怖い。

 

今ちょうど生理なのですが、漢方が驚くほど効いて、あんなに重かった生理痛がほぼゼロ(念の為痛み止めは飲んでる)です。漢方って気休めみたいなものかと思っていましたが、本当に効くんだ……。恐ろしいほどの効き目です。逆に大丈夫かっていう。これで手術しないで済めば最高なんですけど、そうはいかないのかなあ。

 

末の妹が面接のために東京に来たので、これから三姉妹で集まります。妹はリヨンのレストランで働きたくて、その面接に来ました。オーナーがちょうどバカンスで東京に来ているのですって。ラッキー。仕事が決まってくれれば家族も安心なので、面接がうまくいくことを祈ります。私は電車で40分、本を読みながら向かうつもりです。