統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

いっぱいいっぱいになったのでお休みの日にしました

こんばんは。

 

昨日はいっぱいいっぱいになって、ブログをお休みしました。なんとか注射恐怖のカウンセリングには行けたけど、しんどい日でした。旅行の疲れとか、読書会や研究会の疲れとか、いろいろ溜まっていたんだと思います。この先の予定も気になっています。今日は友達との約束をキャンセルさせてもらって、1日のんびり過ごしました。静かに好きな本を読んでいたら、少しだけ元気が戻ってきました。本を読むというのは、良質なお休みであるようです。明日も休んでもいいな。

 

ひどい不調になる前に疲れに気づけるのは私の中では進歩です。そしてそういう時に無理せず、「やーすも」と思えるようになったのも最近のことです。調子が悪くなるほど気が急いて、何かしなくちゃと自分を追い込んでいました。休むのは苦手で、居心地が悪いのですが、うまくいかないにしても今日は休むと決めるのはいいことだと思います。午前中は本を読んで昼寝して、とてもいい感じでした。午後はやることがなくなって腐ったけど、別の本を持って喫茶店に行くと楽しくなりました。休み方も試行錯誤です。

 

研究は気になるけど、こういうときに無理してもしょうがない。ゆっくり過ごして、父親が遊びに来る明後日に備えます。まだ苦しかったら、父親のことは放っておくけど。父親が遊びに来ることと、奨学会の行事があることが気になっていて、気が重いです。最近元気で調子に乗っていたけど、弱気になるときはちゃんと周りに頼っていこう。病気なんだから、ということを自分がいちばん忘れがちです。周りの人にも忘れられないように、たまには具合悪いアピールをしたほうがいい気がします。

 

雨の音がして、落ち着いた気持ちになれる夕方です。