統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

学校に行けない子どもが大人になるとこう

こんばんは。

 

昨日ゆっくりして、心と体に余裕が戻ってきました。本を読むのが回復にいいとわかったので、今日も研究書や趣味の本を少しずつ読みました。明日やってくる父親に借りた本も読み終わったから、ちゃんと話ができるな。

 

日が短くなって夕方の散歩がしにくくなりました。今日は15時半頃に歩いてみましたが、学校帰りの高校生の集団に巻き込まれてしまいました。自分が高校生の時、そんなに早く帰ってたっけ。6コマ授業のある1日がとても長く感じていました。

 

私は小学生の頃から学校に通うのが苦手です。毎日同じ時間に同じところに行くことがたぶん難しい。部活も無理でした。会社勤めをしなくてよかったと思います。大学に入って、自分の好きな時間だけ通えばよくて、空きコマもあるという生活に感動しました。それで居着いてしまったのですが。それでもフランス語はよくさぼっていました。授業をさぼって友達と話しているのは特別に楽しかったです。

 

家時間の多いのんびりした生活のために、できることをがんばりたいと思います。